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香港株サマリー(2日)

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2025.09.02
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香港株サマリー(2日)

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3日ぶり反落、総じてマイナス圏でもみ合い 利益確定売りが重荷


 2日の香港市場で、ハンセン指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.47%安の25496.55ポイントだった。中国企業指数は0.15%安の9108.12ポイント。メインボードの売買代金は概算で3281億1000万HKドル。


 ハンセン指数は総じてマイナス圏でもみ合った。前場はプラス圏に浮上にする場面もあったが、勢いは続かなかった。9月の米利下げや、中国当局による景気刺激策への期待が根強いものの、前日にハンセン指数が2%超上昇した後とあって、利益確定売りが重荷となった。今週は2日に8月の米ISM製造業景況指数、5日には米雇用統計の発表を控えており、投資家は積極的にリスクを取りにくいもよう。


 個別では、前日に高かった半導体受託製造のSMIC(00981)が大幅に反落。光学部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、本土不動産株の龍湖集団(00960)、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)なども安い。アジアを拠点とする生保大手のAIAグループ(01299)、大型ネット株の美団(03690)、アリババ集団(09988)が売られ、指数を押し下げた。半面、自動車ディーラーの中升集団(00881)、家電大手の美的集団(00300)、スマートフォン大手の小米集団(01810)などが高い。医薬品ネット通販の阿里健康(00241)が大幅に続伸。自動車・電池メーカーのBYD(01211)は反発した。


 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.22%安の5728.46ポイントと3営業日ぶりに反落。華虹半導体(01347)、SMIC、ASMPT(00522)、金蝶国際ソフト(00268)が下落率上位。上昇は阿里健康、美的集団、小米集団、BYD、地平線機器人(09660)の5銘柄のみだった。


(山下)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.09.02

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