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中国株サマリー(2日)

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2025.09.02
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中国株サマリー(2日)

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4日ぶり反落、利益確定売りが優勢 半導体株に売り


 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.45%安の3858.13ポイントだった。深セン成分指数は2.14%安の12553.84ポイントと4営業日ぶりに大幅反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆8749億9200万元だった。


 上海総合指数は朝方に前日終値付近でもみ合った後、前場に下げ幅を拡大。前日終値は約10年ぶりの高値圏だったとあって、足元で大きく買われていたハイテク株を中心に利益確定売りが出た。もっとも、下落率が1%を超える水準では下げ渋った。中国政府による景気刺激策への根強い期待が相場を下支えしたもよう。セクター別では通信機器と半導体、電源設備、電子部品が売られた半面、銀行、貴金属、宝飾品が買われた。


 A株市場では電子部品の歌爾(002241)、通信機器の中興通訊(000063)、光学フィルムメーカーの浙江水晶光電科技(002273)、ITサービスの紫光(000938)、レーザー機器の大族激光科技産業集団(002008)の下げがきつい。企業向けクラウド大手の用友網絡科技(600588)は続落した。一方、中国工商銀行(601398)、中信銀行(601998)、招商銀行(600036)など銀行株が上昇し、一定の下支えとなった。長春市政府系の医薬品メーカー、長春高新技術産業集団(000661)がストップ高。石油大手のペトロチャイナ(601857)は大幅に反発した。


 上海B株指数は0.71%安の264.14ポイントと5営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.28%安の1321.75ポイントと続落した。


(山下)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.09.02

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