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欧州マーケットダイジェスト・26日 株安・金利まちまち・円高

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2025.08.27
NEW

欧州マーケットダイジェスト・26日 株安・金利まちまち・円高

#ドル円
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#市況
#日経平均

(26日終値:27日3時時点)

ドル・円相場:1ドル=147.38円(26日15時時点比▲0.33円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=171.52円(▲0.42円)

ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1638ドル(▲0.0003ドル)

FTSE100種総合株価指数:9265.80(▲55.60)

ドイツ株式指数(DAX):24152.87(▲120.25)

10年物英国債利回り:4.740%(△0.047%)

10年物独国債利回り:2.723%(▲0.034%)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な欧州経済指標)

       <発表値>    <前回発表値>

8月仏消費者信頼感指数

         87       88・改


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ドル円は上値が重い。日本時間の夕刻に147.91円まで上昇する場面があったものの、昨日高値の147.94円が目先のレジスタンスとして意識されると次第に上値を切り下げた。米連邦準備理事会(FRB)の独立性を巡る懸念が引き続きドルの重しとして意識されるなか、米10年債利回りが4.31%台から4.25%台まで低下したことに伴い、147.10円付近まで弱含んだ。

 なお、クックFRB理事の弁護士は「トランプ米大統領による解任措置に抗議し、訴訟を起こす構え」との見解を示した。


・ユーロドルは下値が堅い。欧州入り後に1.1602ドルまで下落したが、節目の1.1600ドル手前で下値の堅さを確認するとドル売りの流れに沿って買い戻しが入った。23時30分前には一時1.1665ドルまで本日高値を更新。もっとも、バイル仏首相が内閣信任投票を実施する意向を示したことで仏政局の先行き不透明感が意識されていることもあり、買い戻しの勢いも徐々に鈍くなった。


・ユーロ円は神経質な展開。欧州序盤に171.33円の本日安値に面合わせした後、172.12円の高値まで反発するなどユーロドルの動きにつれて上下したが、NY午後に入ると171.50円台まで再び売りに押された。171円台後半を中心としたレンジ内で上下する神経質な動きとなった。


・ロンドン株式相場は6営業日ぶりに反落。先週末まで4日連続で史上最高値を更新した後とあって、連休明けの本日は高値警戒感から利益確定売りが出た。ケータリングサービス大手のコンパス・グループの下げが目立ったほか、セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株も売られた。


・フランクフルト株式相場は続落。バイル仏首相が9月に内閣の信任投票を実施すると発表したことで、仏政局への懸念から仏CAC40指数が1.70%下落。つれて独株も売りに押された。個別ではコメルツ銀行(5.03%安)やメルク(2.00%安)、アリアンツ(1.67%安)などの下げが目立った。


・欧州債券相場はまちまち。


(岩間)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.27

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