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18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では148.48円と22時時点(148.36円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。23時発表の7月米ミシガン大学消費者態度指数速報値は61.8と予想の61.5を若干上回ったものの、1年先の期待インフレ率が4.4%、5-10年先が3.6%といずれも予想を下回ると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。一時148.19円と日通し安値を更新した。
ただ、米長期金利が低下幅を縮めるとドル円にも買い戻しが入り、148.52円付近まで下げ渋った。
ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1648ドルと22時時点(1.1656ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米ミシガン大学が発表した期待インフレ率が予想を下回ると全般ドル売りが先行し一時1.1672ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。
ユーロ円は小動き。24時時点では172.96円と22時時点(172.94円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル相場となったためユーロ円自体は方向感が出にくい状況だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.19円 - 148.89円
ユーロドル:1.1592ドル - 1.1672ドル
ユーロ円:172.24円 - 173.11円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.19
作成日
:
2025.07.19
最終更新
:
2025.07.19
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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