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18日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では148.36円と20時時点(148.52円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.41%台まで低下し、トランプ米大統領がパウエルFRB議長だけでなく理事会を批判、ウォラーFRB理事が雇用情勢への懸念から早期の利下げを改めて主張したことなどで、148.32円前後まで弱含みに推移した。
本日、石破首相を表敬訪問したベッセント米財務長官は「日米相互に利益となる貿易合意は依然として可能」と述べた。石破首相も「必ず良い合意ができるとベッセント米財務長官から発言あった」と述べていた。
ユーロドルは小高い。22時時点では1.1656ドルと20時時点(1.1640ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。ウォラーFRB理事の早期利下げ発言や米10年債利回りの低下を受けて、一時1.1659ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は小高い。22時時点では172.94円と20時時点(172.88円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが強含みに推移したことで172円台後半で底堅く推移した一方、ドル円が弱含みに推移した影響も同時に受けたため、上値は限定的だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.29円 - 148.89円
ユーロドル:1.1592ドル - 1.1659ドル
ユーロ円:172.24円 - 173.11円
(山下)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.18
作成日
:
2025.07.18
最終更新
:
2025.07.18
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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