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マーケット速報
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17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。24時時点では148.47円と22時時点(148.71円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。6月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことが分かると円売り・ドル買いが先行。21時30分過ぎに一時149.09円と日通し高値を更新した。
ただ、前日の高値149.18円がレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。米長期金利の低下に伴う売りも出て一時148.38円付近まで下押しした。
なお、クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事は「インフレ率は目標の2%を上回っている」「失業率の低さと関税による物価上昇圧力の高まりを踏まえると、政策金利を当面据え置くことが適切」などと述べたと伝わった。
ユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1588ドルと22時時点(1.1587ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米経済指標の上振れを受けて21時30分過ぎに一時1.1557ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米金利低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入った。
ユーロ円は弱含み。24時時点では172.06円と22時時点(172.33円)と比べて27銭程度のユーロ安水準。23時30分過ぎに一時171.94円と日通し安値を付けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.73円 - 149.09円
ユーロドル:1.1557ドル - 1.1643ドル
ユーロ円:171.94円 - 172.67円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.18
作成日
:
2025.07.18
最終更新
:
2025.07.18
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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【要人発言】財務相「為替の動きを監視する必要性を日本は強調」
17日の主な要人発言(時間は日本時間)
17日米国株相場、速報値
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