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マーケット速報
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1日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では143.91円とニューヨーク市場の終値(144.03円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。昨日のNY午後からの流れを引き継いで売りが先行。一時143.86円まで下押しした。目先は昨日安値の143.78円や6月26日安値の143.75円などがサポートとして意識されるか注目。なお、8時50分には6月調査分の日銀短観の公表が控えている。
ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.1785ドルとニューヨーク市場の終値(1.1787ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。昨日高値の1.1788ドルをわずかに上抜けて、朝方には1.1791ドルまで上昇する場面も見られた。2021年9月以来となる1.18ドル乗せが視野に入っているが、節目の1.1800ドル付近ではオプション絡みの売りなどに注意が必要となるだろう。
ユーロ円は8時時点では169.61円とニューヨーク市場の終値(169.78円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれて169.59円まで弱含んだ。もっとも、昨日の引けまではユーロドルにつれて上昇しており、全般にドル絡みの取引が目立つ中で本日はドル円とユーロドルのどちらにつれて推移するか、日本株の動向などをにらみながら見極めたいところだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.86円 - 144.08円
ユーロドル:1.1778ドル - 1.1791ドル
ユーロ円:169.59円 - 169.78円
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.01
作成日
:
2025.07.01
最終更新
:
2025.07.01
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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東京マーケットダイジェスト・3日 円小安い・株小動き
3日の日経平均株価、23.42円高の39785.9円
【指標】6月スイスCPI(前月比) +0.2%、予想 ±0.0%
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