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マーケット速報
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18日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1507ドルと22時時点(1.1505ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。23時過ぎに一時1.1484ドル付近まで値を下げたものの、東京午前に付けた日通し安値1.1475ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。トランプ米大統領が「イランからの接触があった」「イランはホワイトハウスを訪問すると示唆した」「イランは交渉を望んでいる」などと発言すると、中東情勢を巡る過度な警戒が後退。足もとで進んでいた「株安・原油高・ドル高」を巻き戻す動きが優勢となり、1.1522ドル付近まで持ち直した。
ドル円は頭が重い。24時時点では144.80円と22時時点(144.89円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領の発言が伝わると、原油先物価格が下落し、米国株相場が堅調に推移。全般ドル売りが優勢となり、一時144.68円と日通し安値を更新した。ただ、前日の安値144.41円が目先サポートとして意識されると下げ止まった。
ユーロ円は24時時点では166.63円と22時時点(166.71円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。23時前に一時166.33円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は下げ渋った。ユーロドルの持ち直しや米国株高に伴う円売り・ユーロ買いが出た。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.68円 - 145.44円
ユーロドル:1.1475ドル - 1.1523ドル
ユーロ円:166.33円 - 167.06円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.19
作成日
:
2025.06.19
最終更新
:
2025.06.19
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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