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マーケット速報
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19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。4時時点では1.1485ドルと2時時点(1.1456ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ高水準だった。レビット米ホワイトハウス報道官は「トランプ大統領はイラン攻撃について2週間以内に決定する」と述べ、一定の猶予があることを示唆。また、同報道官は「大統領はイランとの外交が依然として選択肢であると信じている」とも発言した。中東紛争への過度な警戒感が後退し、「有事のドル買い」の巻き戻しが見られた。ユーロドルは1.1487ドル付近まで持ち直し、ポンドドルが1.3460ドルまで日通し高値を更新した。
ドル円は弱含み。4時時点では145.48円と2時時点(145.71円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。20時過ぎにつけた145.77円の手前で伸び悩み、ドルが対欧州通貨で売り戻された動きにつれ、一時145.42円前後まで上値を切り下げた。
ユーロ円はじり高。4時時点では167.08円と2時時点(166.93円)と比べて15銭程度のユーロ高水準だった。本日の高値167.32円を付けた後に何度か下押すも、166.80円台では支えられた。下値の固さを確認し、ユーロドルの上昇にも後押しされて167.10円台までじり高となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.74円 - 145.77円
ユーロドル:1.1446ドル - 1.1489ドル
ユーロ円:166.04円 - 167.32円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.20
作成日
:
2025.06.20
最終更新
:
2025.06.20
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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