close

新規口座開設ボーナス
15,000円プレゼント

中国株サマリー(15日)

MARKET
REPORT

マーケット速報

為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。

2025.05.15
NEW

中国株サマリー(15日)

#ダウ平均
#市況
#日経平均
#株

4日ぶり反落、3400ポイント割れ 利益確定売り優勢


 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.68%安の3380.82ポイントだった。深セン成分指数は1.62%安の10186.45ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1524億500万元だった。


 上海総合指数は安く寄り付いた。序盤は前日に回復した心理的節目の3400ポイントを挟んでもみ合ったが、その後はじりじりと下げ幅を拡大した。指数はおよそ2カ月ぶりの高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが優勢だった。14日大引け後に発表された4月の中国金融統計で融資増加額と社会融資総量が市場予想を下回ったことも重荷となったもよう。


 セクター別では、バッテリー素材が全面安。ソフトウエア開発、インターネットサービス、半導体、電源設備なども安い。半面、美容・ケア、食品・飲料、農業関連、製薬などが買われた。


 A株市場では、テック株の用友網絡科技(600588)、広聯達科技(002410)、紫光(000938)や、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、完美世界(002624)などの下げが目立った。前日に高かった新華人寿保険(601336)、中国太平洋保険(601601)などが反落した。半面、自社株買い計画を発表した寧夏宝豊能源集団(600989)や、石炭大手の中国神華能源(601088)、ビールメーカーの北京燕京ビール(000729)、電力関連の国投電力控股(600886)などが買いを集めた。


 上海B株指数は1.16%安の258.71ポイント、深センB株指数は0.75%安の1189.17ポイントだった。


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.15

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。