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2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。2時時点では144.68円と24時時点(144.01円)と比べて67銭程度のドル高水準だった。週末のロンドンフィキシングを通過し、流動性が薄くなってきた中でドル買い戻しが優勢となった。米・中長期金利が上昇幅を大きく広げたことや、「中国は米国との通商協議開始に向けてフェンタニルに関する提案を検討している」との報道にも後押しされて、144.79円付近まで上昇した。
ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1319ドルと24時時点(1.1368ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円同様にドル買い戻しが強まると、1.1317ドル前後まで下押した。なお、米2年債利回りは3.84%台と前日引け水準から14ベーシスポイント(bp)超も水準を上げ、同10年債利回りが前日比で約11bp高い4.33%手前まで上昇している。
ユーロ円は2時時点では163.79円と24時時点(163.74円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。堅調な米株を眺めて底堅く推移していたところで、ドル円の持ち直しにつれて163.97円まで値を上げる場面があった。ただユーロドルの売り戻しの影響も受け、一巡後はやや伸び悩んでいる。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.73円 - 145.92円
ユーロドル:1.1274ドル - 1.1381ドル
ユーロ円:163.46円 - 164.63円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.03
作成日
:
2025.05.03
最終更新
:
2025.05.03
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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