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日経平均サマリー（21日午前）
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2025.04.21
日経平均サマリー（21日午前）
日経平均は3日ぶり大幅反落 ニトリなど円高メリット銘柄が大幅高
21日の日経平均は3日ぶり大幅反落。前引けは429円安の34300円。円高進行を嫌気して3桁下落スタート。300円超下げたところでいったん鋭角的に切り返したが、場中も円高基調が続く中では戻りは続かなかった。売り直されると下値模索が続き、下げ幅を400円超に拡大。34200円台では売り圧力が和らいだものの、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆5600億円。業種別ではプラスは陸運と水産・農林の2業種のみで、空運が相対的に値を保った。一方、海運、非鉄金属、石油・石炭などが大きく下落している。円高進行が強く意識されたことから、この恩恵があるとみられているニトリホールディングス<9843.T>やセリア<2782.T>が大きく上昇している。半面、先週急騰した住友ファーマ<4506.T>が値幅を伴った下げとなっている。
日経平均
34300.35 -429.93
先物
34310 -520
TOPIX
2529.01 -30.14
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.21
作成日
：
2025.04.21
最終更新
：
2025.04.21
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