海外マーケットトピック-アップル、アリババと提携・・・

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2025.02.12
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海外マーケットトピック-アップル、アリババと提携・・・

#市況

<市場動向>

・米国株式市場-ダウは続伸、ナスダックは反落

・米債券市場-10年物国債利回り、4.53%に上昇

・NY原油先物-3月限の終値は前営業日比1.00ドル高の1バレル=73.32ドル

・NY金先物-4月限の終値は前営業日比1.8ドル安の1トロイオンス=2932.6ドル

・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、39070円で引け

・VIX指数-16.02に上昇 長期金利が上昇


<海外経済指標>

・特になし


<海外の要人発言>※時間は日本時間 

・11日09:21 マン英MPC(金融政策委員会)委員

「英国のインフレの脅威は小さくなってきている」

「今後1年間で、物価が目標水準の2%に非常に近づくと予想」

「需要状況はこれまでよりもかなり弱くなっている」

・11日17:54

「2%CPIに対する構造的な障害は、完全には消化されていない」

「主要金利は制限的な状態を維持する必要がある」

「英国の労働市場は、さらに緩和すると予想」

「長期均衡金利の推定範囲である3-3.5%の上限に近い」

「将来も継続的な引き締めを支持」

「0.5%の利下げを支持する決定は水準のシフトだ」

「関税の影響を評価するには時間がかかるだろう」

「私のアクティブな金利政策は利下げを意味するものではない」

「自身の前提が正しいことを確認する必要がある」

・11日11:29 トランプ米大統領

「鉄鋼・アルミ関税、オーストラリア免除を検討へ」

「豪州は米国が貿易黒字を計上している数少ない国の一つ」

・11日21:57 ベイリー英中銀(BOE)総裁

「BOEの金融政策は国内の状況だけでなく、国際的なリスクや経済動向を考慮する必要」

「現在の低成長は金融危機後の長期的な供給力低下に起因し、単純な金融政策の変更だけでは解決が難しい」

・11日22:45 ハマック米クリーブランド連銀総裁

「金利をしばらく据え置くのが適切だろう」

「金利に対する忍耐強いアプローチは、経済を評価する時間を与えるだろう」

「インフレに対するリスクは現在、上振れに傾いている」

「金融政策は現在、適度に抑制的」

「経済は好調で、雇用市場は堅調」

・12日00:04 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長

「政策調整を急ぐ必要はない」

「政策はリスクや不確実性に対処するのに適切」

「米経済は総じて好調」

「経済が好調を維持し、インフレが2%に向かわなければ、政策をより長期間維持できる」

「労働市場が予想外に弱まるか、インフレが予想よりも急速に低下すれば緩和可能」

「大手銀行の資本水準はおおむね適正」

「長期金利が高い理由は金融政策と関係がない」

「景気後退ではない」

「インフレ対策をさらに進めたい」

「FRBは長期金利をコントロールできない」

「金利を引き下げれば、住宅ローン金利も下がるだろう。それがいつになるかは分からない」

「貿易政策についてコメントすることはFRBの役割ではない」

「大統領がFRB理事を解任することは法律で認められていない」

「中立金利の水準は従来より有意に上昇すると予想」


<一般ニュース>

・米関税措置、世界経済への影響言及は時期尚早-IMF専務理事=ロイター

・アップル、アリババと提携 中国向けiPhoneのAI開発で-報道=ロイター

・オープンAI「売り物でない」、マスク氏の買収提案に反発-CEO=ロイター

・米コカ・コーラ、24年第4四半期利益が予想上回る 価格引き上げ奏功=ロイター

・フランスのAIプロジェクトに企業が17兆円投資へ-マクロン氏発表=BBG

・トランプ関税は自動車産業に「壊滅的影響」-フォードCEOが警鐘=BBG

・トランプ鉄鋼関税、シェア低下と生産低迷止められず-目先は支援効果=BBG


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.12

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