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13日午後の東京外国為替市場でユーロ円は軟調。15時時点では160.86円と12時時点(161.29円)と比べて43銭程度のユーロ安水準だった。アジア前半からの株安を背景としたリスク回避の円買い・外貨売りが継続。目先のめどとみられた2日安値160.91円を割り込むと、160.67円まで下げ幅を広げた。
他クロス円も、ポンド円が190.85円、豪ドル円は96.50円、加ドル円も108.94円まで下押した。
ドル円は上値が重い。15時時点では157.40円と12時時点(157.51円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。本邦勢がほぼ不在のなかで買い戻しは限定され、アジア株やCME日経先物の弱さを眺めながら再び下値を試した。ただし、10日安値157.23円を前に下落はやや一服している。
ユーロドルは地合い弱い。15時時点では1.0219ドルと12時時点(1.0240ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準。ユーロ円の下落が重しとなっているところに、下げ足を速めたポンドドルにも歩調を合わせた。1.0208ドルまで2022年11月以来の安値を更新している。
ポンドドルは先週からの下落基調を強め、一時1.2126ドルと2023年11月以来の安値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.27円 - 157.97円
ユーロドル:1.0208ドル - 1.0250ドル
ユーロ円:160.67円 - 161.79円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.01.13
作成日
:
2025.01.13
最終更新
:
2025.01.13
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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