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8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では158.35円と22時時点(158.50円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「見通しが予想通りであれば、2025年の利下げを支持する」と発言したほか、12月ADP全米雇用報告が予想より弱い内容だったことが分かると売りが先行。一時158.15円付近まで値を下げた。
ただ、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったこともあり、下押しは限定的。24時前には158.47円付近まで持ち直している。
ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.0292ドルと22時時点(1.0282ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。この日発表された米雇用指標が強弱入り混じる内容だったこともあり、大きな方向感は出なかった。「週末の12月米雇用統計を前に様子見ムードが広がっている」との声も聞かれた。
ユーロ円は24時時点では162.97円と22時時点(162.98円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.55円
ユーロドル:1.0273ドル - 1.0358ドル
ユーロ円:162.84円 - 163.81円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.01.09
作成日
:
2025.01.09
最終更新
:
2025.01.09
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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