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7日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.0325ドルと2時時点(1.0328ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。トランプ米大統領が「来週、相互関税(貿易相手国が米製品に課している関税と同率の関税を課す)を発表」と発言すると、米インフレ再燃への警戒感とともにドル買いが優勢となり、ユーロドルは1.0306ドルまでユーロ安・ドル高推移。しかし週末のNY終盤に差し掛かり一層の売り仕掛けは進まず、同安値から1.0336ドル前後まで小幅に戻した。
ドル円はやや持ち直す。4時時点で151.38円と2時時点(151.30円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。トランプ米大統領の相互関税への言及を受けたドル買いで一時151.85円前後へ戻した。
ユーロ円も戻す。4時時点では156.31円と2時時点(156.26円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの下げ渋りと、ドル円の持ち直しを反映した円売りを支援に、一時156.83円前後へ戻した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.93円 - 152.42円
ユーロドル:1.0306ドル - 1.0409ドル
ユーロ円:155.87円 - 158.01円
(関口)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.08
作成日
:
2025.02.08
最終更新
:
2025.02.08
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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7日レンジ ドル円 150.93-152.42円
ニューヨーク外国為替市場概況・7日 ユーロドル、続落
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