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“ドル円” の検索結果 2831

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前日の取引実績(2024年12月9日)
前日の取引実績

2024.12.09

前日の取引実績(2024年12月9日)
12月6日のNY市場はやや米ドル高の展開。注目の米・雇用統計は、非農業部門雇用者数変化が20.0万人の予想を上回る22.7万人と強い数字となったが、失業率が前回4.1%から今回4.2%(予想4.2%)と上昇したことを受けて利下げ期待が進展。次回FOMC(12月18日)の利下げ確率が80%まで高まった。米ドル/円(USDJPY)は売られ、150円台半ばから149円台半ばまで約100pipsの下落となったが、一気に下へ走ることはなく、150.00付近へ戻して前日比でほぼ変わらぬ位置をキープ。クロス円は全般に対ドルで弱含み、特に豪ドルとカナダドルの下落が目立った。オーストラリアは10日に、カナダは11日に政策金利発表を控えている。オーストラリアの政策金利は据え置きの見込み。カナダは25bp(0.25%)の通常幅での利下げか、あるいは50bp(0,50%)の大幅利下げか、見方がわかれている。米株の主要3指数では、ナスダック(US100)がハイテク株の買いで値を伸ばし、最高値を更新した。S&P500(US500)は小幅にプラス(+0.25%)。NYダウ(US30)はやや売りに押されて小幅にマイナス(-0.28%)で取引を終えている。先週末に9万ドル近くまで急落したビットコイン(BTCUSD)は、週末に買い戻されて10万ドルを回復。イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)とともにロングポジションが大きく解消されている様子。上値が軽くなった分、さらなる上昇が期待できる状況だ。今週は火曜日(10日)の豪・政策金利と水曜日(11日)の米・消費者物価指数(CPI)、同じく水曜日(11日)のカナダ政策金利、木曜日(12日)には欧・ECB政策金利と、注目イベントが続く。
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前日の取引実績(2024年12月6日)
前日の取引実績

2024.12.06

前日の取引実績(2024年12月6日)
12月5日のNY市場はドル安・株安・金利安の展開。小安くスタートした米株の主要3指数は揃ってマイナス引け。連日の高値更新が続いていた流れが、本日の米・雇用統計を前に一服といったところか。為替では欧州時間に米ドル売りが進み、欧州通貨は対ドル・クロス円ともに上昇。米ドル/円(USDJPY)はドル売りと円売りに挟まれて小幅レンジでの推移となった。日本時間27時44分頃にカリフォルニア北部海岸でM7.3の地震が発生。昨日の東京時間に10万ドルを突破したビットコイン(BTCUSD)は、NY時間に入ると徐々に利確の売りに押され、本日の東京時間はじめには瞬間的に9万ドル寸前まで急落。米国債利回りは低下しているものの、金(GOLD)は力なく売られて値を下げた。本日の22時30分には毎月の恒例イベント、米・雇用統計の発表がある。明日からはFRBがブラックアウト期間に入ることあり、次回FOMCでの追加利下げに対する思惑を抱えた週末入りとなりそうだ。
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前日の取引実績(2024年12月5日)
前日の取引実績

2024.12.05

前日の取引実績(2024年12月5日)
12月4日のNY市場では、米ドル/円(USDJPY)は底堅く推移。日銀の早期利上げ観測後退が伝わると、円売りに押されて上昇。ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が予想を下回る結果となったことでやや米ドル売りが加速したものの、その後セントルイス連銀総裁やパウエルFRB議長の利下げに慎重な姿勢を示す発言が伝わると再び買い戻された。米株主要3指数は揃って史上最高値を更新。セールスフォース(CRM)とマーベル・テクノロジー(MRVL)の好決算を受けてハイテク株全般に買いが入り、引けにかけても勢いが弱まらず高値圏で取引を終えた。米国株が大きく上昇したことで、本日の東京株式市場でも買いが加速することが予想される。前日の取引実績(決済実績)を見ると、買いが先行した英ポンド/米ドル(GBPUSD)でロングポジションの取引量が増加。トレンドフォローで利益を狙った動きが見て取れる。仮想通貨では、イーサリアム(ETHUSD)でショートの決済が増加し、加熱した買いに一旦落ち着きが見られたリップル(XRPUSD)では利益確定と見られるロングの決済が増加する展開となった。
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前日の取引実績(2024年12月4日)
前日の取引実績

2024.12.04

前日の取引実績(2024年12月4日)
12月3日のNY市場は動意薄の展開。戒厳令が発令された韓国の政情不安からドル安円買いが進み、米ドル/円(USDJPY)は148.60付近まで急落。事態が収束に向かいつつあることが伝えられると149円台半ばへ戻し、逆に買われた金(GOLD)は売りに押されて前日比ほぼ変わらぬレベルに回帰。NYダウ(US30)はマイナス圏での推移となったが、ナスダックには買いが入って前日比0.40%のプラス。高値貼りつきのS&P500(US500)は、わずかながらプラス(+0.05%)で取引を終えている。前日の取引実績(決済実績)を見ると、FX銘柄でショートポジションの決済が進んだ模様。特にユーロ/円(EURJPY)とNZドル/円は、取引量の増大とともにショートが解消され、下方向へ走る勢いが吸収された形か。連日急騰を続けるリップル(XRPUSD)は時価総額で1,000億ドルを突破。昨日はさすがに利確の売りに押されて上昇一服となったものの、現物ETFの上場申請に大きな進展が見られるなど、買いを後押しするニュースが続いている。ビットコイン(BTCUSD)もきっかけ次第で10万ドルを突破しそうな雰囲気を漂わせている。
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FX通貨ペア プライス一覧
プライス一覧

2024.12.3

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XMTradingが提供するFX通貨ペアのリアルタイムプライスを口座タイプ毎に表示しています。FX通貨ペアでは、人気の主要銘柄を含む全55銘柄を全ての口座タイプにてお取引頂けます。尚、XMTradingでは、MetaTrader4/5のプラットフォームに共通して、口座タイプ毎に各銘柄のシンボル表記が異なります。
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2024.12.3

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前日の取引実績(2024年12月3日)
前日の取引実績

2024.12.03

前日の取引実績(2024年12月3日)
12月2日のNY市場は高安まちまちの展開。ハイテク銘柄が買われ、半導体指数が大きく上昇。ナスダックは前日比0.97%のプラス、S&P500は前日比0.24%のプラスで取引を終えた。感謝祭明けの取引開始に合わせて売りの出たNYダウ(US30)は、戻しきれずに前日比0.29%のマイナス。年末相場に向けてポジション調整の動きが出た様子。東京時間にやや値を戻す動きを見せた米ドル/円(USDJPY)は、NY時間に売りが再開。ウォーラーFRB理事の「12月FOMCは利下げに傾く」発言に反応して安値149.07付近まで下落した。クロス円も軒並み売られ、米国債利回りも下落。10万ドルの節目を突破できずに高値で推移するビットコイン(BTCUSD)とは対照的に、リップル(XRPUSD)は連日の上昇。リップル社の新しいステーブルコイン「RLUSD」承認の可能性も伝わり、買いに拍車がかかっている模様。
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前日の取引実績(2024年12月2日)
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2024.12.02

前日の取引実績(2024年12月2日)
11月29日のNY市場は株高の展開。感謝祭の翌日(ブラックフライデー)により短縮取引となる中でも主要3指数は買われ、NYダウ(US30)とS&P500(US500)は最高値を更新。ハイテク株の強さを受けてナスダックも前日比0.83%のプラスとなった。日経株価(JP225)は前日比ほぼ変わらずの小幅なレンジで推移する一方、ドイツ株価指数DAX(GER40)は大きく上昇。ドイツ経済の減速が懸念される中、株価指数だけは堅調な伸びを示している。米国債利回りは低下。東京時間に150円を割れた米ドル/円(USDJPY)は、NY時間に再び売られて149円台半ばへ下落。植田日銀総裁が経済紙のインタビューで「経済データが想定通りに推移しているという意味では利上げは近づいていると言える」と語り、12月利上げの確率が上昇。円高方向への圧力が強まる可能性を想定しておきたい。週末の仮想通貨は、ビットコインが10万ドル突破を試す動きを見せる一方で、ライトコイン(LTCUSD)やリップル(XRPUSD)が買われて15%近く急上昇。カルダノ(ADAUSD)やステラ(XLMUSD)も、この週末に値を上げている。
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前日の取引実績(2024年11月29日)
前日の取引実績

2024.11.29

前日の取引実績(2024年11月29日)
11月28日のNY市場は感謝祭の祝日により休場。FX以外の多くの銘柄で、日本時間20時~22時以降の取引は休止となったため、ほぼ動きのない閑散相場となった。NY時間の米ドル/円(USDJPY)は約15pipsの小幅なレンジで推移。金(GOLD)と原油(OIL)はいずれも欧州時間にやや買われたものの、値を伸ばすには至らず、日足チャートで十字足を成形した。ブラックフライデーとなる本日は、米国市場は東部時間13時(日本時間27時)までの短縮取引。例年、ブラックフライデー当日は大きく動意づくこともなく、穏やかに週末・月末を迎えるのが通例だが、今年はロシアと中東を巡る地政学リスクに加え、大統領への返り咲きを決めたトランプ氏の動向もマーケットに様々な影響を及ぼしている。薄商いの中、予測不能なトランプ砲が突発的な値動きを誘因する可能性には常に留意しておきたい。昨日の取引実績(決済実績)を見ると、主要FX銘柄で軒並み取引量が減少。米ドル/円(USDJPY)は英ポンド/米ドル(GBPUSD)の取引量減少が特に目立つ結果となった。CFDでは、イーロン・マスク関連で注目を集めるドージコイン(DOGEUSD)の取引量が急増。前日比30倍の大きな伸びを示した。9万ドル台でやや停滞気味のビットコイン(BTCUSD)も、押し目はしっかり買われて下げ切らない印象。この週末に10万ドルを上抜け、新たな局面に突入する展開も想定しておきたい。
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前日の取引実績(2024年11月28日)
前日の取引実績

2024.11.28

前日の取引実績(2024年11月28日)
11月27日のNY市場は、感謝祭の休暇を前に動意薄となった。米ドル/円(USDJPY)は、東京時間朝方の高値153.20付近からNY時間の安値150.45付近まで一方的に売られる展開。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は、いずれも欧州時間スタートから対ドルで買われ、値幅を伴う大幅上昇。東京から欧州にかけて買われた金(GOLD)は、ロンドンフィックス(日本時間24時)を通過とともに売りに押されて値を戻した。WTI原油(OIL)も動意に乏しい展開。米株の主要3指数は上昇一服。連日の高値更新を続けていたNYダウ(US30)は小幅にマイナス。本日、米国は感謝祭の祝日により休場。明日のブラックフライデーは短縮取引となる。ビットコインは、9万ドル近くまで下押ししたところから反転上昇。97,000ドルまで値を上げ、再び10万ドルアタックを目指す勢いを見せている。
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前日の取引実績(2024年11月27日)
前日の取引実績

2024.11.27

前日の取引実績(2024年11月27日)
11月26日のNY市場は、米株の独歩高。時間外で売られたNYダウ(US30)は前日比マイナスからのスタートながら、引けにかけて買い戻され、終わってみれば連日の高値更新。S&P500(US500)とナスダック(US100)もしっかり買われて上昇した。東京時間にトランプ発言で値を下げた日経株価(JP225)は、上値重く38,000円台で小幅に推移。欧州の株価指数、売りに押されて上値の重い展開となった。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間の米ドル売りで153円割れまで下落。円高方向への圧力が感じられる展開か。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は、欧州時間に対ドルで買い戻されるも、NY時間には力なく値を戻した。週明けに大幅下落となった金(GOLD)は小幅にリバウンド。WTI原油(OIL)は売り買い錯綜で上下にヒゲを残す展開。中東からは、イスラエルとヒズボラの一時停戦が伝えられるものの、双方の攻撃は依然続いている模様。10万ドル手前で押し戻されたビットコインは、9万ドル付近まで下落。力を貯めている間に、ステラやリップル、エイダコインといった動きの軽い銘柄に物色が広がっている。本日は10時にニュージーランドの政策金利発表。11時にはオアNZ中銀総裁の記者会見が予定されている。
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前日の取引実績(2024年11月26日)
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2024.11.26

前日の取引実績(2024年11月26日)
11月25日のNY市場は、トランプ新政権の財務長官人事に反応する展開となった。著名投資家であるベッセント氏の財務長官指名を好感して米株は買われ、NYダウ(US30)は4日続伸で史上最高値を更新。ナスダック(US100)とS&P500(US500)は、途中、売りに押し戻される場面も見られたものの、それぞれ前日比プラスで取引を終えた。先週末にリスク回避の買いで大きく上昇した金(GOLD)は、3日分の上げ幅を上回る100ドル超の大幅下落となった。イスラエルとヒズボラが一時停戦する見通しからリスク懸念がやや後退。WTI原油(OIL)は売られ、高値71.43ドルから安値68.74ドルまで値幅を伴う下落となった。米10年債利回りは下落。為替は、米ドル売りから欧州通貨(ユーロ、英ポンド)が対ドルで小幅に反発したものの、大きく値を戻すには至らず。米ドル/円(USDJPY)も154.00を挟んだレンジでの推移が続いている。節目の10万ドル手前で押し戻されたビットコイン(BTCUSD)は、前日比で4%超の大幅下落。仮想通貨バブルの熱狂一服となるか、それとも押し目を付けて10万ドル突破を目指すのか。本日も欧米の要人発言が相次いで予定されている。ロシア・中東情勢を巡るヘッドラインニュースにも注意したい。
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前日の取引実績(2024年11月25日)
前日の取引実績

2024.11.25

前日の取引実績(2024年11月25日)
11月22日のNY市場は、ロシアとNATOの対立拡大警戒からリスクオフの動きとなった。金(GOLD)は5日連続の上昇となり、特に金曜日の引けにかけて勢いよく買われたため、週足では下ひげも上ひげもないいわゆる「丸坊主」の大陽線を示現した。WTI原油(OIL)も地政学リスクの高まりを受けてNY時間に上昇。71ドル超まで買いが進んだ。米株は主要3指数ともプラスで推移。ロシアリスクよりトランプトレードの流れが優勢か。ドイツの第3四半期GDP(改定値)が速報値を下回り、欧州各国の製造業・サービス業PMIも予想を下回る弱い数字となったことで、ユーロと英ポンドが対ドルで大きく下落。米ドル/円(USDJPY)は一人蚊帳の外で小幅な推移に終始した。ビットコインは日曜日のマーケットでやや売られたものの、週明けは朝から強く買われて値を戻している。10万ドルの節目を突破すればさらに買いが加速する可能性がある。今週木曜日(28日)は米国が感謝祭で休場。翌29日のブラックフライデーは短縮取引となるため薄商いが予想される。
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前日の取引実績(2024年11月22日)
前日の取引実績

2024.11.22

前日の取引実績(2024年11月22日)
11月21日のNY市場は株高・債券高・原油高の展開。ロシアからのICBM発射の報を受けてリスク回避の動きが強まることが懸念されたものの、米株の主要3指数はいずれもしっかり買われて揃ってプラス引け。NYダウ(US30)は前日比プラス1.06%と大幅反発。S&P500(US500)は前日比プラス0.53%。ナスダック(US100)は前日比プラス0.03%と底堅い動きを見せた。欧州時間に売られた日経株価(JP225)や欧州の株価指数も、NYに入ると買い戻されて下ヒゲをつける展開。米国債利回りの上昇を受けて欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は下落。クロス円の下げに連れて米ドル/円(USDJPY)もやや下押し。昨日、パリ・ユーロプラス主催の「ファイナンシャル・フォーラム」に出席した植田日銀総裁が、質疑応答で12月会合での利上げについて含みを満たせる回答をしたことが材料視されていることから、米ドル/円は上値の重い展開が続くと予想される。仮想通貨はトランプ次期政権への期待から買いが続き、ビットコイン(BTCUSD)は連日の高値更新。10万ドルを狙う勢いを見せている。イーサリアム(ETHUSD)は前日プラス9.0%、リップルは前日比プラス8.0%と、ロングポジションを好調に利確しながら高い伸びを続けている。
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前日の取引実績(2024年11月21日)
前日の取引実績

2024.11.21

前日の取引実績(2024年11月21日)
11月20日のNY市場はリスクオフの展開。ウクライナ軍が英国製の巡航ミサイルをロシア国内の軍事目標に初めて発射したと伝わり、地政学リスクの高まりが懸念された。序盤にプラス圏内で推移していた欧州株は軒並みマイナスに沈み、米株の主要3指数もマイナススタート。引けにかけては持ち直し、NYダウ(US30)は前日比プラス0.32%まで回復したものの、ナスダック(US100)は前日比マイナス0.11%。S&P500(US500)は、前日比でわずか0.13ポイントのプラスで引けた。米ドル/円(USDJPY)は155円台で上値重く下値堅い値動き。取引量も減少気味で、為替介入が意識されるレベルでの取引がためらわれるトレーダー心理が垣間見える。安全資産の金(GOLD)が買われ、ビットコイン(BTCUSD)は旺盛な買い意欲に支えられて連日の高値更新。イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)ともにロングの決済量を増やしつつ、うまく回転している様子が伺える。本日は、日本時間22時00分に南アフリカの政策金利(現在8.00%、予想7.75%)が発表される。植田日銀総裁をはじめ、各国の要人発言も相次いで予定されている。地政学リスクに目を配りつつ、慎重に相場の流れを見極めたい。
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前日の取引実績(2024年11月20日)
前日の取引実績

2024.11.20

前日の取引実績(2024年11月20日)
11月19日のNY市場は、欧州時間に高まった地政学リスクからの動きを巻き戻す展開。ウクライナ情勢への不透明感から欧州の株価指数は揃って売られ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も対ドルで大幅下落。クロス円の下げに連れて米ドル/円(USDJPY)は153.30付近まで下落するも、NY時間には買い戻されて前日比プラス圏内まで回復した。米株の主要3指数も欧州時間の下げを受けて低く始まったものの、取引が進むにつれて値を戻し、ナスダック(US100)は前日比プラス1.04%、S&P500(US500)は前日比プラス0.40%に続伸。NYダウ(US30)は時間外での下げが大きく、戻しきれずに前日比マイナス0.28%で引けた。地政学リスクの高まりから金(GOLD)は買われて続伸。戻り売りを誘いやすいレベルまで値を戻した。昨日の取引実績(決済実績)を見ると、恐怖指数ことVIX指数の取引量の増大が見て取れる。決済実績もショートポジションが100%となっていることから、欧州時間の急騰でショートした向きがNY時間にうまく利確した様子が伺える。本日も欧米の要人発言が多い。12月の次回政策金利会合までは、相次ぐ要人発言と地政学リスクに反応する相場展開が続くと予想される。
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前日の取引実績(2024年11月19日)
前日の取引実績

2024.11.19

前日の取引実績(2024年11月19日)
11月18日のNY市場はドル安・原油高。ロシアとNATOの対立拡大への懸念からWTI原油(OIL)が上昇。直近で売りが続いていた金(GOLD)も、ウクライナ情勢に対する懸念から大きく買い戻されて反発。米国債の利回り低下を受けて欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで上昇した。米ドル/円(USDJPY)では円買いの流れが続かず、前日比ではわずかにプラス。欧州時間には高値155.35付近まで上昇したものの、NY時間にはドル安に押されて154円台半ばに戻して終わった。米株の主要3指数は高安まちまち。先週末に大きく売られたナスダックはプラス0.60%のリバウンド。S&P500(US500)もプラス0.30%で小幅に反発したものの、NYダウ(US30)はわずかながらマイナス圏での推移が続き、前日比マイナス0.13%で引けた。仮想通貨(暗号資産)では、ビットコインが9万ドルオーバーの高値張り付きを続ける一方で、比較的取引単価の低いアルトコインやミームコインでの物色買いも継続。取引実績(決済実績)を見ると、対ドルで売られたカナダドル(USDCAD)で米ドルロング(カナダドルショート)ポジションの決済が増大。豪ドル/カナダドル(AUDCAD)でも豪ドルロング(カナダドルショート)ポジションの決済が進んだ。対ドルで反発した豪ドル(AUDUSD)は、クロス円(AUDJPY)でショートポジションの決済が増加。本日9時30分には豪中銀議事録(11月5日開催分)の公表が予定されている。
#ドル円
#ポンド円
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前日の取引実績(2024年11月18日)
前日の取引実績

2024.11.18

前日の取引実績(2024年11月18日)
11月15日のNY市場は株安・円高・原油安の展開。米株の主要3指数はともに下落。特にナスダック(US100)は前日比マイナス2.24%となる大幅下落。大統領選後の上げをほぼ吐き出す形となった。S&P500(US500)は前日比マイナス1.32%、NYダウ(US30)は前日比マイナス0.70%。米ドル/円(USDJPY)は朝方の高値156.75付近からNY時間の安値153.85付近まで値幅289pipsの下落。直前の3日分の上昇を打ち消す下げとなった。欧州時間からの円買いがNYに入ってさらに加速。ステルス介入の可能性も囁かれるほどの急落となった。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)もクロス円では大幅な連れ安となったが、ドルストレートでは小幅な下げにとどまった。金(GOLD)は前日比でほぼ変わらず。WTI原油(OIL)は中国の製油所での原油処理量減少が伝わったことなどを受けて売られた。本日は、植田日銀総裁をはじめ、要人発言が相次いで予定されている。
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前日の取引実績(2024年11月15日)
前日の取引実績

2024.11.15

前日の取引実績(2024年11月15日)
11月14日のNY市場は、ドル高・株安・原油高の展開。パウエルFRB議長が利下げを急がない姿勢を示したことでドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)は156円台半ばへ上昇。欧州通貨は、NY時間序盤の買戻しが続かず値を下げる展開。米株の主要3指数は揃ってマイナスで引け、東京時間に売られた日経株価(JP225)は、欧州時間からNYにかけて値を戻した。下落の続いていた金(GOLD)も小幅に反発。WTI原油(OIL)は、週間原油在庫量で堅調な需要が示されて小幅に続伸。トランプ新政権の経済政策によって石油需要が高まる可能性も意識される。9万ドルの節目を越えたビットコイン(BTCUSD)は、強い買いに支えられながらも9万ドルを維持し切れずに押し戻される展開。昨日の取引実績(決済実績)からも、ビットコイン(BTCUSD)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ドージコイン(DOGEUSD)でロングの決済が優勢となっていることが見て取れる。米大統領選以来続いていたトランプトレードの流れもここに来ていったん調整といったところか。
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前日の取引実績(2024年11月14日)
前日の取引実績

2024.11.14

前日の取引実績(2024年11月14日)
11月13日のNY市場はトランプトレード継続でドル高・金安・仮想通貨高。特に米国東部時間での取引スタートに合わせて9万ドルを突破したビットコイン(BTCUSD)の勢いが目を引いた。注目された米・消費者物価指数(CPI、コアCPI)はほぼ予想通りの結果に。目先のインフレの落ち着きが示されたことで米2年債利回りが低下したものの、長期でのインフレ再燃への警戒感から10年債利回りは上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレート銘柄(EURUSD、GBPUSD)で売られて下値を広げ、金(GOLD)も大幅続落。米ドル/円(USDJPY)が155.60付近まで上昇したことで、クロス円銘柄は上下に激しい値動きとなった。大統領選の直後に急騰した米株は3指数ともほぼ変わらずで高値を維持。取引実績(決済実績)からは、急騰したビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ドージコイン(DOGEUSD)でロングポジションの解消が進んだ様子が見て取れる。
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