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“ドル円” の検索結果 2603

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前日の取引実績(2024年11月29日)
前日の取引実績

2024.11.29

前日の取引実績(2024年11月29日)
11月28日のNY市場は感謝祭の祝日により休場。FX以外の多くの銘柄で、日本時間20時~22時以降の取引は休止となったため、ほぼ動きのない閑散相場となった。NY時間の米ドル/円(USDJPY)は約15pipsの小幅なレンジで推移。金(GOLD)と原油(OIL)はいずれも欧州時間にやや買われたものの、値を伸ばすには至らず、日足チャートで十字足を成形した。ブラックフライデーとなる本日は、米国市場は東部時間13時(日本時間27時)までの短縮取引。例年、ブラックフライデー当日は大きく動意づくこともなく、穏やかに週末・月末を迎えるのが通例だが、今年はロシアと中東を巡る地政学リスクに加え、大統領への返り咲きを決めたトランプ氏の動向もマーケットに様々な影響を及ぼしている。薄商いの中、予測不能なトランプ砲が突発的な値動きを誘因する可能性には常に留意しておきたい。昨日の取引実績(決済実績)を見ると、主要FX銘柄で軒並み取引量が減少。米ドル/円(USDJPY)は英ポンド/米ドル(GBPUSD)の取引量減少が特に目立つ結果となった。CFDでは、イーロン・マスク関連で注目を集めるドージコイン(DOGEUSD)の取引量が急増。前日比30倍の大きな伸びを示した。9万ドル台でやや停滞気味のビットコイン(BTCUSD)も、押し目はしっかり買われて下げ切らない印象。この週末に10万ドルを上抜け、新たな局面に突入する展開も想定しておきたい。
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前日の取引実績(2024年11月28日)
前日の取引実績

2024.11.28

前日の取引実績(2024年11月28日)
11月27日のNY市場は、感謝祭の休暇を前に動意薄となった。米ドル/円(USDJPY)は、東京時間朝方の高値153.20付近からNY時間の安値150.45付近まで一方的に売られる展開。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は、いずれも欧州時間スタートから対ドルで買われ、値幅を伴う大幅上昇。東京から欧州にかけて買われた金(GOLD)は、ロンドンフィックス(日本時間24時)を通過とともに売りに押されて値を戻した。WTI原油(OIL)も動意に乏しい展開。米株の主要3指数は上昇一服。連日の高値更新を続けていたNYダウ(US30)は小幅にマイナス。本日、米国は感謝祭の祝日により休場。明日のブラックフライデーは短縮取引となる。ビットコインは、9万ドル近くまで下押ししたところから反転上昇。97,000ドルまで値を上げ、再び10万ドルアタックを目指す勢いを見せている。
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前日の取引実績(2024年11月27日)
前日の取引実績

2024.11.27

前日の取引実績(2024年11月27日)
11月26日のNY市場は、米株の独歩高。時間外で売られたNYダウ(US30)は前日比マイナスからのスタートながら、引けにかけて買い戻され、終わってみれば連日の高値更新。S&P500(US500)とナスダック(US100)もしっかり買われて上昇した。東京時間にトランプ発言で値を下げた日経株価(JP225)は、上値重く38,000円台で小幅に推移。欧州の株価指数、売りに押されて上値の重い展開となった。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間の米ドル売りで153円割れまで下落。円高方向への圧力が感じられる展開か。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は、欧州時間に対ドルで買い戻されるも、NY時間には力なく値を戻した。週明けに大幅下落となった金(GOLD)は小幅にリバウンド。WTI原油(OIL)は売り買い錯綜で上下にヒゲを残す展開。中東からは、イスラエルとヒズボラの一時停戦が伝えられるものの、双方の攻撃は依然続いている模様。10万ドル手前で押し戻されたビットコインは、9万ドル付近まで下落。力を貯めている間に、ステラやリップル、エイダコインといった動きの軽い銘柄に物色が広がっている。本日は10時にニュージーランドの政策金利発表。11時にはオアNZ中銀総裁の記者会見が予定されている。
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前日の取引実績(2024年11月26日)
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2024.11.26

前日の取引実績(2024年11月26日)
11月25日のNY市場は、トランプ新政権の財務長官人事に反応する展開となった。著名投資家であるベッセント氏の財務長官指名を好感して米株は買われ、NYダウ(US30)は4日続伸で史上最高値を更新。ナスダック(US100)とS&P500(US500)は、途中、売りに押し戻される場面も見られたものの、それぞれ前日比プラスで取引を終えた。先週末にリスク回避の買いで大きく上昇した金(GOLD)は、3日分の上げ幅を上回る100ドル超の大幅下落となった。イスラエルとヒズボラが一時停戦する見通しからリスク懸念がやや後退。WTI原油(OIL)は売られ、高値71.43ドルから安値68.74ドルまで値幅を伴う下落となった。米10年債利回りは下落。為替は、米ドル売りから欧州通貨(ユーロ、英ポンド)が対ドルで小幅に反発したものの、大きく値を戻すには至らず。米ドル/円(USDJPY)も154.00を挟んだレンジでの推移が続いている。節目の10万ドル手前で押し戻されたビットコイン(BTCUSD)は、前日比で4%超の大幅下落。仮想通貨バブルの熱狂一服となるか、それとも押し目を付けて10万ドル突破を目指すのか。本日も欧米の要人発言が相次いで予定されている。ロシア・中東情勢を巡るヘッドラインニュースにも注意したい。
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前日の取引実績(2024年11月25日)
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2024.11.25

前日の取引実績(2024年11月25日)
11月22日のNY市場は、ロシアとNATOの対立拡大警戒からリスクオフの動きとなった。金(GOLD)は5日連続の上昇となり、特に金曜日の引けにかけて勢いよく買われたため、週足では下ひげも上ひげもないいわゆる「丸坊主」の大陽線を示現した。WTI原油(OIL)も地政学リスクの高まりを受けてNY時間に上昇。71ドル超まで買いが進んだ。米株は主要3指数ともプラスで推移。ロシアリスクよりトランプトレードの流れが優勢か。ドイツの第3四半期GDP(改定値)が速報値を下回り、欧州各国の製造業・サービス業PMIも予想を下回る弱い数字となったことで、ユーロと英ポンドが対ドルで大きく下落。米ドル/円(USDJPY)は一人蚊帳の外で小幅な推移に終始した。ビットコインは日曜日のマーケットでやや売られたものの、週明けは朝から強く買われて値を戻している。10万ドルの節目を突破すればさらに買いが加速する可能性がある。今週木曜日(28日)は米国が感謝祭で休場。翌29日のブラックフライデーは短縮取引となるため薄商いが予想される。
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前日の取引実績(2024年11月22日)
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2024.11.22

前日の取引実績(2024年11月22日)
11月21日のNY市場は株高・債券高・原油高の展開。ロシアからのICBM発射の報を受けてリスク回避の動きが強まることが懸念されたものの、米株の主要3指数はいずれもしっかり買われて揃ってプラス引け。NYダウ(US30)は前日比プラス1.06%と大幅反発。S&P500(US500)は前日比プラス0.53%。ナスダック(US100)は前日比プラス0.03%と底堅い動きを見せた。欧州時間に売られた日経株価(JP225)や欧州の株価指数も、NYに入ると買い戻されて下ヒゲをつける展開。米国債利回りの上昇を受けて欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は下落。クロス円の下げに連れて米ドル/円(USDJPY)もやや下押し。昨日、パリ・ユーロプラス主催の「ファイナンシャル・フォーラム」に出席した植田日銀総裁が、質疑応答で12月会合での利上げについて含みを満たせる回答をしたことが材料視されていることから、米ドル/円は上値の重い展開が続くと予想される。仮想通貨はトランプ次期政権への期待から買いが続き、ビットコイン(BTCUSD)は連日の高値更新。10万ドルを狙う勢いを見せている。イーサリアム(ETHUSD)は前日プラス9.0%、リップルは前日比プラス8.0%と、ロングポジションを好調に利確しながら高い伸びを続けている。
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前日の取引実績(2024年11月21日)
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2024.11.21

前日の取引実績(2024年11月21日)
11月20日のNY市場はリスクオフの展開。ウクライナ軍が英国製の巡航ミサイルをロシア国内の軍事目標に初めて発射したと伝わり、地政学リスクの高まりが懸念された。序盤にプラス圏内で推移していた欧州株は軒並みマイナスに沈み、米株の主要3指数もマイナススタート。引けにかけては持ち直し、NYダウ(US30)は前日比プラス0.32%まで回復したものの、ナスダック(US100)は前日比マイナス0.11%。S&P500(US500)は、前日比でわずか0.13ポイントのプラスで引けた。米ドル/円(USDJPY)は155円台で上値重く下値堅い値動き。取引量も減少気味で、為替介入が意識されるレベルでの取引がためらわれるトレーダー心理が垣間見える。安全資産の金(GOLD)が買われ、ビットコイン(BTCUSD)は旺盛な買い意欲に支えられて連日の高値更新。イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)ともにロングの決済量を増やしつつ、うまく回転している様子が伺える。本日は、日本時間22時00分に南アフリカの政策金利(現在8.00%、予想7.75%)が発表される。植田日銀総裁をはじめ、各国の要人発言も相次いで予定されている。地政学リスクに目を配りつつ、慎重に相場の流れを見極めたい。
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前日の取引実績(2024年11月20日)
前日の取引実績

2024.11.20

前日の取引実績(2024年11月20日)
11月19日のNY市場は、欧州時間に高まった地政学リスクからの動きを巻き戻す展開。ウクライナ情勢への不透明感から欧州の株価指数は揃って売られ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)も対ドルで大幅下落。クロス円の下げに連れて米ドル/円(USDJPY)は153.30付近まで下落するも、NY時間には買い戻されて前日比プラス圏内まで回復した。米株の主要3指数も欧州時間の下げを受けて低く始まったものの、取引が進むにつれて値を戻し、ナスダック(US100)は前日比プラス1.04%、S&P500(US500)は前日比プラス0.40%に続伸。NYダウ(US30)は時間外での下げが大きく、戻しきれずに前日比マイナス0.28%で引けた。地政学リスクの高まりから金(GOLD)は買われて続伸。戻り売りを誘いやすいレベルまで値を戻した。昨日の取引実績(決済実績)を見ると、恐怖指数ことVIX指数の取引量の増大が見て取れる。決済実績もショートポジションが100%となっていることから、欧州時間の急騰でショートした向きがNY時間にうまく利確した様子が伺える。本日も欧米の要人発言が多い。12月の次回政策金利会合までは、相次ぐ要人発言と地政学リスクに反応する相場展開が続くと予想される。
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前日の取引実績(2024年11月19日)
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2024.11.19

前日の取引実績(2024年11月19日)
11月18日のNY市場はドル安・原油高。ロシアとNATOの対立拡大への懸念からWTI原油(OIL)が上昇。直近で売りが続いていた金(GOLD)も、ウクライナ情勢に対する懸念から大きく買い戻されて反発。米国債の利回り低下を受けて欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで上昇した。米ドル/円(USDJPY)では円買いの流れが続かず、前日比ではわずかにプラス。欧州時間には高値155.35付近まで上昇したものの、NY時間にはドル安に押されて154円台半ばに戻して終わった。米株の主要3指数は高安まちまち。先週末に大きく売られたナスダックはプラス0.60%のリバウンド。S&P500(US500)もプラス0.30%で小幅に反発したものの、NYダウ(US30)はわずかながらマイナス圏での推移が続き、前日比マイナス0.13%で引けた。仮想通貨(暗号資産)では、ビットコインが9万ドルオーバーの高値張り付きを続ける一方で、比較的取引単価の低いアルトコインやミームコインでの物色買いも継続。取引実績(決済実績)を見ると、対ドルで売られたカナダドル(USDCAD)で米ドルロング(カナダドルショート)ポジションの決済が増大。豪ドル/カナダドル(AUDCAD)でも豪ドルロング(カナダドルショート)ポジションの決済が進んだ。対ドルで反発した豪ドル(AUDUSD)は、クロス円(AUDJPY)でショートポジションの決済が増加。本日9時30分には豪中銀議事録(11月5日開催分)の公表が予定されている。
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前日の取引実績(2024年11月18日)
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2024.11.18

前日の取引実績(2024年11月18日)
11月15日のNY市場は株安・円高・原油安の展開。米株の主要3指数はともに下落。特にナスダック(US100)は前日比マイナス2.24%となる大幅下落。大統領選後の上げをほぼ吐き出す形となった。S&P500(US500)は前日比マイナス1.32%、NYダウ(US30)は前日比マイナス0.70%。米ドル/円(USDJPY)は朝方の高値156.75付近からNY時間の安値153.85付近まで値幅289pipsの下落。直前の3日分の上昇を打ち消す下げとなった。欧州時間からの円買いがNYに入ってさらに加速。ステルス介入の可能性も囁かれるほどの急落となった。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)もクロス円では大幅な連れ安となったが、ドルストレートでは小幅な下げにとどまった。金(GOLD)は前日比でほぼ変わらず。WTI原油(OIL)は中国の製油所での原油処理量減少が伝わったことなどを受けて売られた。本日は、植田日銀総裁をはじめ、要人発言が相次いで予定されている。
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前日の取引実績(2024年11月15日)
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2024.11.15

前日の取引実績(2024年11月15日)
11月14日のNY市場は、ドル高・株安・原油高の展開。パウエルFRB議長が利下げを急がない姿勢を示したことでドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)は156円台半ばへ上昇。欧州通貨は、NY時間序盤の買戻しが続かず値を下げる展開。米株の主要3指数は揃ってマイナスで引け、東京時間に売られた日経株価(JP225)は、欧州時間からNYにかけて値を戻した。下落の続いていた金(GOLD)も小幅に反発。WTI原油(OIL)は、週間原油在庫量で堅調な需要が示されて小幅に続伸。トランプ新政権の経済政策によって石油需要が高まる可能性も意識される。9万ドルの節目を越えたビットコイン(BTCUSD)は、強い買いに支えられながらも9万ドルを維持し切れずに押し戻される展開。昨日の取引実績(決済実績)からも、ビットコイン(BTCUSD)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ドージコイン(DOGEUSD)でロングの決済が優勢となっていることが見て取れる。米大統領選以来続いていたトランプトレードの流れもここに来ていったん調整といったところか。
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前日の取引実績(2024年11月14日)
前日の取引実績

2024.11.14

前日の取引実績(2024年11月14日)
11月13日のNY市場はトランプトレード継続でドル高・金安・仮想通貨高。特に米国東部時間での取引スタートに合わせて9万ドルを突破したビットコイン(BTCUSD)の勢いが目を引いた。注目された米・消費者物価指数(CPI、コアCPI)はほぼ予想通りの結果に。目先のインフレの落ち着きが示されたことで米2年債利回りが低下したものの、長期でのインフレ再燃への警戒感から10年債利回りは上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレート銘柄(EURUSD、GBPUSD)で売られて下値を広げ、金(GOLD)も大幅続落。米ドル/円(USDJPY)が155.60付近まで上昇したことで、クロス円銘柄は上下に激しい値動きとなった。大統領選の直後に急騰した米株は3指数ともほぼ変わらずで高値を維持。取引実績(決済実績)からは、急騰したビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ドージコイン(DOGEUSD)でロングポジションの解消が進んだ様子が見て取れる。
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前日の取引実績(2024年11月13日)
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2024.11.13

前日の取引実績(2024年11月13日)
11月12日のNY市場はドル高の流れが継続。米ドル/円(USDJPY)は154.90付近までジリジリと上昇。対ドルで値を下げている欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は引き続き売られ、特に英ポンド/米ドル(GBPUSD)は大幅に売られる展開が続いている。金(GOLD)はロンドンフィックスに向けて買い戻される場面も見られたが、終わってみれば2,600ドル割れまで下落した。米株の主要3指数はいずれも前日比マイナスながら動きはまちまち。ナスダック(US100)とS&P500(US500)は下げたところから反発して小幅にマイナス。NYダウ(US30)は戻しきれずに前日比-0.86%の下落となった。米10年債利回りは4.440%まで上昇。トランプ新政権への期待から買いが続く仮想通貨では、9万ドルの節目を前に足踏みするビットコイン(BTCUSD)を横目に、動きの軽いアルトコインが散発的に急騰。イーロン・マスク関連で注目を集めるドージコインのみならず、リップルやステラ、トロンといった比較的単価が低く取引しやすい銘柄で10%超の上昇が見られた。
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前日の取引実績(2024年11月12日)
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2024.11.12

前日の取引実績(2024年11月12日)
11月11日のNY市場では、債券市場がベテランズ・デーで休場となる中でドル高が進行。米ドル/円(USDJPY)は153.95付近まで円安が進む一方、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで大きく売られて値を下げた。金(GOLD)とWTI原油(OIL)は、ともに大きく下落。対照的に、仮想通貨はトランプ新政権への期待から継続的に買われ、ビットコイン(BTCUSD)は9万ドル直前まで10%超の上昇。イーロン・マスク関連で注目を集めるドージコイン(DOGEUSD)は20%超の上昇となった。昨日の取引実績を見ると、ドージコインとエイダコイン(ADAUSD)の取引量が大幅に増加。比較的安価でなおかつ知名度のある仮想通貨を物色する動きが見られる。トランプトレードの勢いでビットコイン(BTCUSD)が10万ドルを突破するのか、要注目だ。
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前日の取引実績(2024年11月11日)
前日の取引実績

2024.11.11

前日の取引実績(2024年11月11日)
11月8日のNY市場はトランプトレードの流れから米ドル高継続。前日に対ドルで大きく反発したユーロと英ポンドが売られ、金(GOLD)も小幅に反落。米ドル/円(USDJPY)は、クロス円の下げに連れてやや値を下げたものの、152円は割れずに底堅く推移した。NYダウ(US30)とS&P500(US500)は上値を伸ばしたものの、ナスダック(US100)は前日比でほぼ変わらず。昨日(日曜日)は仮想通貨が大きく買われ、ビットコイン(BTCUSD)が8万ドルを突破したのが目を引く。本日、米国は退役軍人の日(ベテランズ・デー)で債券市場が休場。株式や商品市場は通常通り取引が行われるが、注目度の高い指標も予定されていないため、薄商いが予想される(カナダは戦没者追悼日で休場)。トランプ新政権の人事等のニュースに反応して突発的な値動きが発生する可能性には留意しておきたい。
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前日の取引実績(2024年11月8日)
前日の取引実績

2024.11.08

前日の取引実績(2024年11月8日)
11月7日のNY市場は株高・米ドル安の展開。東京市場で日経株価(JP225)が利確の売りに押されたのとは対照的に、米株の主要3指数はいずれも堅調に推移。特にIT・ハイテク株が買われたナスダック(US100)は、前日比1.51%の大幅続伸。S&P500(US500)も前日比0.74%の伸びを示した。NYダウ(US30)は前日に1,500ドル超急騰したこともあり、上昇一服でほぼ横這い。日本時間28時00分に発表された米FOMC政策金利は、市場予想通りの25bp(0.25%)の追加利下げとなった。米国債利回りの低下を受けて、米ドル/円(USDJPY)は日中高値154.70付近から約200pips安い152.70付近まで下押し。前日に対ドルで大幅下落したユーロ/米ドル(EURUSD)と英ポンド/米ドル(GBPUSD)が買い戻され、金(GOLD)も前日比1.71%の大幅反発。取引実績(決済実績)を見ると、米大統領選で動いた反動で全般的に取引量が低下。トランプ次期政権による対イラン・ベネズエラの制裁強化への警戒感から、WTI原油(OIL)にやや荒い値動きが見られる。
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前日の取引実績(2024年11月7日)
前日の取引実績

2024.11.07

前日の取引実績(2024年11月7日)
11月6日のNY市場は、米大統領選挙での返り咲きを果たしたトランプ氏への政策期待から米ドル全面高の展開。東京時間から買われた米ドル/円(USDJPY)は、NY時間に入っても上昇継続。154円台後半まで値を伸ばした。大統領選の投票日前に大きく反発した米株の主要3指数も買いが続き、3指数揃って最高値を更新。日経株価(JP225)も4万円台を回復した。対照的に、ユーロと英ポンドは対ドルで売られ、欧州の株価指数も軒並み下落。ECB理事のビルロワドガロー仏中銀総裁は、「トランプ氏の勝利で世界経済のリスクが高まる」との認識を示した。金(GOLD)は、ドル高と米10年債利回り上昇を受けて急落。前日比で約3%もの下落となった。取引実績を見ると、ほぼ全ての銘柄で取引量が増大。FXの主要通貨ペアり決済実績からは、ドル高の進行に歩調を合わせてうまくポジション決済が進んだことが見て取れる。高値を更新したS&P500(US500)、ナスダック(US100)、NYダウ(US30)でも、ロングの決済が増大。仮想通貨に好意的なトランプ氏への期待から、ビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)といったメジャー通貨からアルトコインまで、仮想通貨が全般的に大きく買われる展開となった。本日は、英・政策金利発表と米・FOMC政策金利に注目。前日の流れが継続または反転するのか、流れを見極めてトレードチャンスを捉えたい。
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前日の取引実績(2024年11月6日)
前日の取引実績

2024.11.06

前日の取引実績(2024年11月6日)
11月5日のNY市場は株高・ドル安の展開。米大統領選挙の一般投票が始まる中、米株はハイテク株主導で反発。日本時間24時発表の米・ISM非製造業景況指数(10月)が市場予想を上回る強い数字(予想53.8、結果56.0)となったこともあり、主要3指数とも前日比プラス1.0%超を維持して高値で引けた。米ドルは米10年物国債の利回り低下とともに売られ、米ドル/円(USDJPY)は東京時間の高値152.50付近から安値151.32まで下落。ドルストレート銘柄は揃って上昇したものの、クロス円銘柄では売り買い相殺により小幅なレンジでの推移に終始した。NY時間の序盤に期待から買われたビットコイン(BTCUSD)は引けにかけて値を戻し、金(GOLD)は小幅な上昇にとどまった。前日の取引実績を見ると、注目イベントを前に概ね取引量が減少。結果が判明するまでは積極的にポジションを取りづらいトレーダー心理が伺える。CFDでは、米株の上昇とともに下落したVIX指数のショート決済が大幅に増加。日経株価(JP225)、NYダウ(US30)、S&P500(US500)、ナスダック(US100)でもショートの決済が増加しているが、こちらは損切もしくは逆指値ヒットによる手仕舞いと推測される。通常通りであれば、日本時間15時頃から米大統領選挙の開票速報が伝えられる予定。今週から15時30分の大引けとなった東証のザラ場中に第一報が流れる可能性もあるので、突発的な値動きに注意して臨みたい。
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前日の取引実績(2024年11月5日)
前日の取引実績

2024.11.05

前日の取引実績(2024年11月5日)
11月4日のNY市場は様子見相場。NYダウ(US30)は前日比-257.59ドルの下落となったものの、S&P500(US500)とナスダック(US100)は上下にヒゲを残してほぼ変わらぬレベルで終了。欧州時間に一時、米ドル売りに傾きかけた為替も、終わってみれば週明け始値に戻す動きとなった。WTI原油(OIL)は、OPECプラスが12月に開始予定だった自主減産の縮小を延期したことを受けて価格が上昇。米大統領選の結果次第では中東リスクが高まる可能性も懸念される。金(GOLD)は先月までの買いの勢いが衰え、先週末とほぼ変わらずのレベルで方向感を探る動きとなった。注目の米大統領選は本日5日(日本時間の夜)に投開票。通常であれば、明日の東証ザラ場中に各州の結果が伝えられ、為替と株に値動きが発生するものと想定される。どちらの勝利となるのか、予断を持たずに情勢を見守りたい。
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前日の取引実績(2024年11月4日)
前日の取引実績

2024.11.04

前日の取引実績(2024年11月4日)
11月1日のNY市場は株高・ドル高・原油安の展開。注目の米・雇用統計では、非農業部門雇用者数変化の弱い数字(予想11.3万人、結果1.2万人)で米ドルが売られたものの、その後の米・製造業PMI[確報値]が速報値を上回る強い数字(速報値47.8、確報値48.5)となったことで米ドル売りの流れは全戻し。米ドル/円(USDJPY)は雇用統計前を上回るレベルまで買い戻され、ユーロ/米ドル(EURUSD)はNY時間を通して売りに押されて安値引け。中東リスクの再燃懸念から前日に急騰したWTI原油は値を下げ、安全資産の金(GOLD)への買いも続かず、引けにかけて値を下げる展開となった。本日は東京市場が文化の日の振替休日で休場。東京時間では薄商いが予想されるが、流動性が低下する中で仕掛け的な売買が持ち込まれる可能性も想定しておきたい。中東リスクがくすぶる中での突発的な値動きにも注意したい。今週は火曜日(5日)に米・ISM非製造業景況指数、木曜日に英・政策金利、米・FOMCと注目の経済指標が続く。米国は今週から冬時間に移行。指標発表時刻が夏時間から1時間遅くなるので注意が必要だ。
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全件数: 2603
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