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香港株サマリー(21日)

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2025.08.21
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香港株サマリー(21日)

#ダウ平均
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反落、中盤以降はマイナス圏 FRB議長講演控え様子見ムード


 21日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比0.24%安の25104.61ポイントだった。中国企業指数は0.43%安の8974.77ポイント。メインボードの売買代金は概算で2394億8000万HKドル。


 ハンセン指数は前日終値付近でもみ合った後、中盤以降はマイナス圏で軟調に推移し、心理的節目の25000ポイント近くまで下げる場面もあった。中国当局による景気対策への期待は強いものの、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。一方、2025年6月中間決算の発表が本格化しており、個別物色の動きが活発だった。


 ハンセン指数構成銘柄では、美団(03690)やアリババ集団(09988)が売られて指数を押し下げたほか、華潤電力控股(00836)や舜宇光学科技(02382)、中升集団(00881)の下落も目立った。半面、中国の李強首相がバイオ医薬産業への支援を強化する方針を示したことを受け、中国生物製薬(01177)や薬明生物技術(02269)が買われたほか、チャイナ・ユニコム(00762)や阿里健康(00241)も高かった。


 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.77%安の5498.50ポイント。舜宇光学科技や同程旅行(00780)、美団が下落率上位だった。半面、蔚来集団(09866)や海爾智家(06690)が買われた。指数構成銘柄以外では、前引け後に6月中間決算を発表した瑞声科技(02018)が13%超下げた。


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.21

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