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中国株サマリー(20日)

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2025.08.20
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中国株サマリー(20日)

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反発、後場に上げ幅拡大 10年ぶり高値を再び更新


 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.04%高の3766.21ポイントだった。深セン成分指数は0.89%高の11926.74ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2兆4082億3400万元だった。


 上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場に入るとほぼ一本調子で上昇した。終値ベースで2015年8月19日以来、およそ10年ぶりの高値を再び更新した。中国当局による過当競争の抑制に向けた取り組みが好感されたもよう。工業情報化部など6部門が19日に座談会を開き、太陽光発電産業の競争秩序を整えていく方針を確認したと伝わった。また、外電によると、中国政府は石油化学産業の全面的な調整を計画しており、小規模設備の淘汰や老朽設備の更新を進める一方、投資を新たな特殊材料の分野に振り向け、人工知能(AI)、ロボット、半導体などの分野に使う化学品を優先的に支援する方針という。


 セクター別では、化学繊維、酒造、半導体、レアメタルなどが高い。半面、電源設備、製薬、投資・金融関連、医療機器などが下げた。


 A株市場では、自動車メーカーの上海汽車集団(600104)、特定用途無線大手の海能達通信(002583)、化合物半導体メーカーの三安光電(600703)がストップ高。テック株の浙江水晶光電科技(002273)、紫光(000938)、通信設備大手の中興通訊(000063)、自動車部品メーカーの華域汽車系統(600741)なども大幅高。半面、前日にストップ高の富士康工業互聯網(601138)が反落したほか、建材メーカーの北新集団建材(000786)、家電大手の美的集団(000333)、製薬の上海復星医薬(600196)などが売られた。


 上海B株指数は0.18%高の269.43ポイント、深センB株指数は0.67%高の1344.12ポイント。


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.20

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