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中国株サマリー(15日)

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2025.08.15
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中国株サマリー(15日)

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 本土大引け:反発で約3年11カ月ぶり高値、一時3700ポイント乗せも


 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.83%高の3696.77ポイントだった。深セン成分指数は1.60%高の11634.67ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆2446億1200万元だった。


 上海総合指数は安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上すると、後場は一段高となり、指数は一時、心理的節目の3700ポイントに乗せる場面もあった。国家統計局が午前に発表した7月の鉱工業生産と小売売上高、1-7月の固定資産投資はいずれも市場予想を下回ったが、中国政府による景気対策への期待から買いが広がった。終値は同節目をわずかに下回ったが、2021年9月13日以来、3年11カ月ぶりの高値を更新した。セクター別では、ガラス繊維や証券が全面高となったほか、電子化学品や風力発電設備などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、銀行が売られた。


 A株市場では、晶澳太陽能科技(002459)や金風科技(002202)、紫光国芯微電子(002049)、寧波均勝電子(600699)などが大きく上げた。半面、中国光大銀行(601818)や中国民生銀行(600016)、巨人網絡集団(002558)、大族激光科技産業集団(002008)などの下落が目立った。


 上海B株指数は0.66%高の267.28ポイント、深センB株指数は0.68%高の1321.25ポイント。 


(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.15

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