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欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、強含み

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2025.08.14
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欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、強含み

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 14日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では146.95円と20時時点(146.53円)と比べて42銭程度のドル高水準だった。7月米卸売物価指数(PPI)は総じて予想以上に加速した結果となり、米長期金利が上昇。これを受けて147.10円付近までドル買いが一気に強まった。米金利の上昇一服で146.70円台まで下押すも、金利が持ち直すと再び147円台を回復した。


 ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1663ドルと20時時点(1.1695ドル)と比べて0.0032ドル程度のユーロ安水準だった。7月米PPI発表後のドル買いで、1.1650ドルまで日通し安値を更新。急ピッチで下げた反動での持ち直しも、1.1680ドル台までと限られた。

7月米PPIは前月比+0.9%/前年比+3.3%と、それぞれ予想+0.2%/+2.5%から大きく上振れた。


 ユーロ円は22時時点では171.40円と20時時点(171.37円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。171.10円台で支えられ、171.40円台まで下値を切り上げた。ドル相場が中心だったが、ドル円の方向性に歩調を合わせた。



本日これまでの参考レンジ

ドル円:146.21円 - 147.42円

ユーロドル:1.1650ドル - 1.1715ドル

ユーロ円:170.97円 - 172.62円



(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.14

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