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香港株サマリー(14日)

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2025.08.14
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香港株サマリー(14日)

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#株

 4日ぶり反落、中盤以降はマイナス圏 利益確定売りが重し


 14日の香港株式市場で、ハンセン指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.37%安の25519.32ポイントだった。中国企業指数は0.23%安の9128.93ポイント。メインボードの売買代金は概算で2701億2000万HKドル。


 ハンセン指数は前日の米株高を好感して序盤はプラス圏で推移したが、中盤以降はマイナス圏で軟調に推移した。12日に発表された米7月消費者物価指数(CPI)を受けて利下げ期待が高まっているほか、中国政府による景気対策への期待も強いものの、ハンセン指数は前日まで3日続伸し、終値で7月24日以来およそ3週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、15日には中国で小売売上高や鉱工業生産など7月の主要経済指標の発表が控えており、様子見ムードも強まった。


 ハンセン指数構成銘柄では、アリババ集団(09988)が売られて指数を押し下げたほか、四半期決算や中間決算を発表したレノボグループ(00992)や電能実業(00006)、長江インフラ(01038)、吉利汽車(00175)なども売られた。半面、李寧(02331)が6%近く上昇。中国人寿保険(02628)や康師傅控股(00322)も買われた。


 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.97%安の5576.03ポイント。レノボグループのほか、BYDエレクトロニック(00285)やネットイース(09999)が下落率上位だった。半面、華虹半導体(01347)や地平線機器人(09660)、センスタイム(00020)が買われた。


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.14

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