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中国株サマリー(14日)

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2025.08.14
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中国株サマリー(14日)

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 4日ぶりに反落、後場にマイナス圏 利益確定売りが重し


 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.46%高の3666.44ポイントだった。深セン成分指数は0.87%安の11451.43ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆2792億900万元だった。


 上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場はプラス圏で推移した。9月の米利下げ観測や、中国当局による政策支援への期待が地合いを支えるなか、心理的節目の3700ポイントに乗せる場面もあったが、同水準では伸び悩んだ。節目付近の売り圧力が意識されると、指数は下向きに転じ、後場は総じてマイナス圏でもみ合った。前日に終値ベースで2021年9月13日以来、3年11カ月ぶりの高値を更新しただけに、利益確定売りが重しとなった。


 セクター別では、バッテリー素材と航空機製造・宇宙関連が全面安。電子部品、輸送用設備、電子化学品なども安い。半面、保険が全面高となり、相場をある程度下支えた。


 A株市場では、環境関連の東江環保(002672)、自動車部品メーカーの恵州市徳賽西威汽車電子(002920)、太陽光発電関連の晶澳太陽能科技(002459)、TCL中環新能源科技(002129)の下げが目立った。企業向けクラウド大手の用友網絡科技(600588)、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)、半導体メーカーの紫光国芯微電子(002049)なども下げた。半面、テック株の曙光信息産業(603019)、歌爾(002241)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、保険大手の中国太平洋保険(601601)などが買いを集めた。


 上海B株指数は0.61%安の265.54ポイント、深センB株指数は0.14%安の1312.32ポイント。


(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.14

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