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ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、一転下落

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2025.08.13
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ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、一転下落

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 12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一転下落。2時時点では147.71円と24時時点(148.16円)と比べて45銭程度のドル安水準。トランプ大統領により労働省労働統計局(BLS)の次期局長に指名されたEJアントニー氏が、月次の雇用統計の公表停止を提案したことが伝わると、米国の信頼性の低下が懸念されドルが急落した。24時半過ぎにドル円は147.58円まで下値を広げている。なお、同氏の就任には上院の承認が必要になる。


 ユーロドルは堅調。2時時点では1.1680ドルと24時時点(1.1658ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。次期BLS局長候補の発言が伝わると1.1697ドルまで上げ幅を広げ堅調推移。ただ、連日1.17ドルを超えることができないことで、1.1660ドル台まで押し戻される場面もあった。


 ユーロ円は買い一服。2時時点では172.52円と24時時点(172.72円)と比べて20銭程度のユーロ安水準。一時172.86円まで上値を広げたが、BLS局長候補の発言が伝わるとドル円の下げ幅が拡大したことで、ユーロ円の買いは一服となった。



本日これまでの参考レンジ

ドル円:147.58円 - 148.52円

ユーロドル:1.1599ドル - 1.1697ドル

ユーロ円:171.93円 - 172.86円



(松井)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.13

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