close

MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

東京マーケットダイジェスト・12日 円小安い・日経平均は史上最高値

MARKET
REPORT

マーケット速報

為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。

2025.08.12
NEW

東京マーケットダイジェスト・12日 円小安い・日経平均は史上最高値

#ドル円
#ユーロ円
#円
#市況
#日経平均

ドル円:1ドル=148.34円(前営業日NY終値比△0.19円)

ユーロ円:1ユーロ=172.29円(△0.22円)

ユーロドル:1ユーロ=1.1614ドル(▲0.0001ドル)

日経平均株価:42718.17円(前営業日比△897.69円)

東証株価指数(TOPIX):3066.37(△42.16)

債券先物12月物:138.56円(▲0.06円)

新発10年物国債利回り:取引成立せず


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な国内経済指標)

     <発表値>    <前回発表値>

7月マネーストックM2

前年比    1.0%       0.9%


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ドル円は強含み。日経平均株価が史上最高値を更新したことが支えとなったほか、連休明けの本邦勢から買いが観測された。昨日高値の148.25円を上抜けて一時148.45円まで値を上げた。もっとも、値幅は40銭と狭く、今晩の7月米消費者物価指数(CPI)を前に積極的な動きは限られている模様。


・ユーロ円は伸び悩み。日本株の大幅上昇を受けて投資家のリスク志向が改善し、全般円売りが進行。ユーロ円は一時172.52円まで値を上げた。ただ、「中国がエヌビディアのH20チップ使用を控えるよう企業に要請」との一部報道が伝わり、株価が伸び悩むとつれる形で172.10円台まで上げ幅を縮めている。


・豪ドルは上値が重い。株高などを支えに対ドルで0.6526米ドル、対円で96.84円まで値を上げる場面があった。ただ、豪準備銀行(RBA)が予想通りながらも政策金利を0.25%引き下げることを決定すると失速。声明では今後の利下げについては慎重な姿勢を示したため、すぐに反発したが、中国とエヌビディアに関する一部報道が伝わると売りが再開。それぞれ0.6494米ドル、96.33円まで下落した。


・ユーロドルは小動き。東京市場では目立ったフローは見られず、1.1610-1.1629ドルの間での狭いレンジ取引となった。


・日経平均株価は5日続伸。米中の貿易協定への期待感から連休中に米国株が堅調に推移した影響を受けた。海外短期筋による株価指数先物への断続的な買いも観測され、指数は上げ幅を一時1100円超広げ、史上最高値を更新した。一方、中国・エヌビディアに関する一部報道で引けにかけては伸び悩んだ。


・債券先物相場は続落。日本の連休中に米国債券相場が下落し、連休明けの国内債券市場にも売りが波及した。



(越後)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.12

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

notification
通知設定
close

WebPush通知を受信

スマートフォンをご利用のお客様は、ホーム画面にアプリを追加後、プッシュ通知をオンににしてください。プッシュ通知機能を利用して、取引チャンスやお得なボーナス情報を受け取ろう!

手順をみる

重要指標やお知らせを受信

閉じる