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中国株サマリー(11日)

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2025.08.11
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中国株サマリー(11日)

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 反発、3年8カ月ぶり高値を更新 アップル関連株に買い


 週明け11日中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.34%高の3647.55ポイントだった。深セン成分指数は1.46%高の11291.43ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆8269億7300万元だった。


 上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、ほどなくして切り返すと、その後はプラス圏でもみ合った。3655ポイント付近で伸び悩んだものの、終値ベースで21年12月16日以来、およそ3年8カ月ぶりの高値を更新した。米利下げ観測に加え、中国当局の政策支援への根強い期待が買いを支えたもよう。


 セクター別では、バッテリー素材、バッテリー、電源設備、消費者向け電子製品などが高い。半面、貴金属が全面安となったほか、銀行、造船、電力などが売られた。


 A株市場では、大族激光科技産業集団(002008)がストップ高を付けたほか、歌爾(002241)、立訊精密工業(002475)、浙江水晶光電科技(002273)も大幅高となるなど、アップル関連銘柄の上昇が目立った。化合物半導体メーカーの三安光電(600703)、企業向けクラウド大手の用友網絡科技(600588)、ディスプレー広告大手の分衆伝媒信息技術(002027)、小売りチェーン運営の永輝超市(601933)なども買いを集めた。半面、造船大手の中国船舶重工(601989)、銀行株の中国光大銀行(601818)、ビールメーカーの北京燕京ビール(000729)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)などが下げた。


 上海B株指数は0.19%高の267.24ポイント、深センB株指数は1.13%高の1320.20ポイント。


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.11

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