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欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み

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2025.08.01
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欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み

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 1日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では150.36円と17時時点(150.53円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領が自身のSNSでパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長に対して「頑固な馬鹿者。もし彼が利下げを拒み続けるなら、理事会が主導権を握るべきだ」とFRBの独立性が危ぶまれる発言をしたことが売り材料視された。一時150.32円まで下落。ただ、7月米雇用統計をこの後に控えているとあって一段安にもなっていない。


 ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1412ドルと17時時点(1.1418ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。弱い地合いが続き、昨日安値の1.1404ドルや一昨日安値の1.1401ドルを下抜けて一時1.1393ドルと6月10日以来の安値を付けた。もっとも、米大統領の発言でドルが売られると1.1410ドル台まで反発している。


 ユーロ円はさえない。20時時点では171.59円と17時時点(171.88円)と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。欧米株安で円買い・ユーロ売りが優勢となり、一時171.49円まで下値を広げている。


本日これまでの参考レンジ

ドル円:150.32円 - 150.92円

ユーロドル:1.1393ドル - 1.1438ドル

ユーロ円:171.49円 - 172.39円



(越後)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.08.01

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