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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、軟調

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2025.07.31

東京外国為替市場概況・12時 ドル円、軟調

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 31日の東京外国為替市場でドル円は軟調。12時時点では148.83円とニューヨーク市場の終値(149.51円)と比べて68銭程度のドル安水準だった。朝方からの前日の大幅上昇に対する持ち高調整の売りが継続し、節目の149円を割り込んで下落。日銀は金融政策決定会合で現状維持を決定すると伝わると、下値を広げた。25-27年のCPI予想を4月時点から引き上げたことも材料視され、12時過ぎには148.59円まで売られている。

 この後、15時半から植田日銀総裁の会見が予定されている。


 ユーロ円も軟調。12時時点では170.09円とニューヨーク市場の終値(170.51円)と比べて42銭程度のユーロ安水準だった。日経平均は一時380円超高となるも反応が薄く、ドル円の下げに連れて12時過ぎには169.73円まで売り込まれた。


 ユーロドルは小動き。12時時点では1.1429ドルとニューヨーク市場の終値(1.1405ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ高水準となった。円主体の動きとなる中、1.1430ドルを挟んで方向感が定まらなかった。



本日これまでの参考レンジ

ドル円:148.59円 - 149.51円

ユーロドル:1.1404ドル - 1.1438ドル

ユーロ円:169.73円 - 170.79円



(川畑)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.31

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