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31日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では149.31円とニューヨーク市場の終値(149.51円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。昨日の引けにかけて大きく上値を伸ばした後とあって、149.30円まで調整売りに押された。前日の米金融政策やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けた本邦勢の反応が気になるところだが、本日はアジア時間に日銀の金融政策や展望リポート、植田日銀総裁の記者会見が控えているため、基本的には手掛けづらい状態が続くだろう。それまでは日銀前の持ち高調整や月末絡みの実需勢のフロー主体の動きが中心となりそうだ。
ユーロドルは小高い。8時時点では1.1423ドルとニューヨーク市場の終値(1.1405ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準となった。朝方からドル売り戻しの動きが見られるなか、1.1424ドルまでやや値を上げた。もっとも、本日は日銀の金融政策公表が予定されていることから、アジア時間は円絡みの取引が中心となることが予想され、今後の値動きも限られそうだ。
ユーロ円は8時時点では170.55円とニューヨーク市場の終値(170.51円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの買い戻しにつれて、一時170.64円まで上昇する場面が見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.30円 - 149.51円
ユーロドル:1.1404ドル - 1.1424ドル
ユーロ円:170.45円 - 170.64円
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.31
作成日
:
2025.07.31
最終更新
:
2025.07.31
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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