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マーケット速報
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(21日終値:22日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=147.25円(21日15時時点比▲1.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=172.14円(▲0.38円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1691ドル(△0.0058ドル)
FTSE100種総合株価指数:9012.99(前営業日比△20.87)
ドイツ株式指数(DAX):24307.80(△18.29)
10年物英国債利回り:4.603%(▲0.071%)
10年物独国債利回り:2.613%(▲0.082%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。20日投開票された参院選を巡り、市場では「自民・公明の与党が一部で警戒されたほどの大敗ではなかった」との受け止めから、全般円買いが先行した。NYの取引時間帯に入ると、米10年債利回りが4.34%台まで低下したことやベッセント米財務長官が「もしインフレ率が低ければ、金利を引き下げるべき」と発言したことでドル売りが活発化した。6月米景気先行指標総合指数が予想を下回ったことも相場の重しとなり、一時147.08円と日通し安値を更新した。
・ユーロドルは堅調。新規材料に乏しい中、しばらくは1.16ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、NY市場に入ると米長期金利の低下や米経済指標の下振れを受けてユーロ買い・ドル売りが強まった。0時30分前に一時1.1717ドルと日通し高値を付けた。
米欧の貿易協議などの行方に楽観的な見方が広がる中、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい面もあった。ラトニック米商務長官は20日、米CBSテレビのインタビューで「欧州連合(EU)と貿易協定を締結できると確信している」と述べた。
ただ、16日の高値1.1721ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
・ユーロ円はもみ合い。ドル円の下落につれた売りが出た一方、ユーロドルの上昇につれた買いが入ったため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。リオ・ティントやグレンコア、アングロ・アメリカンなど素材株が買われ、相場の押し上げ要因となった。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株も値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。新規材料に乏しい中、前週末終値付近でのもみ合いに終始した。個別ではBASF(2.33%高)やエーオン(1.93%高)、ボノビア(1.89%高)などの上昇が目立った。半面、フレゼニウス・メディカル・ケア(1.55%安)やザルトリウス(1.37%安)などが売られた。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.22
作成日
:
2025.07.22
最終更新
:
2025.07.22
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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