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欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み

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2025.07.21

欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み

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 21日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では147.75円と17時時点(148.09円)と比べて34銭程度のドル安水準だった。148円前半で伸び悩むと、米長期金利の低下を眺めながら再び147円台に突入。147.70円まで日通し安値を更新したところで下げ止まったものの、戻りは147.90円台までと限られた。

 時間外の米10年債利回りは4.374%前後まで低下幅を広げている。


 ユーロ円は上値が重い。20時時点では172.06円と17時時点(172.43円)と比べて37銭程度のユーロ安水準だった。欧州株が全般マイナス圏で推移するなか、リスク回避を意識したユーロ売り円買いが優勢となった。172円半ばで頭を抑えられ、172.04円付近まで上値を切り下げた。

 ほか、資源国通貨のクロス円が弱かった。豪ドル円が96.22円、NZドル円は88.06円、カナダドル円も107.67円まで外貨安・円高に振れた。


 ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1645ドルと17時時点(1.1643ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落につれて1.1652ドルまで日通し高値を更新するも、一巡後は1.1640ドル台での上下に留まった。



本日これまでの参考レンジ

ドル円:147.70円 - 148.66円

ユーロドル:1.1615ドル - 1.1652ドル

ユーロ円:171.99円 - 172.85円


(小針)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.21

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