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マーケット速報
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21日午後の東京外国為替市場でドル円は下落が一服。17時時点では148.09円と15時時点(148.30円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。15時以降も石破首相が続投意向を正式に表明した後の円買いが継続。147円台に入り込むと、オセアニア市場の安値を1銭下回る147.78円までドル安円高が進んだ。しかしながら、17日安値147.73円が目先の支持水準として働いた。日本の政局の先行き不透明感が再び懸念されると円売り戻しが優勢となり、16時半頃には148.24円前後まで下値を切り上げた。
ユーロ円は下げ渋り。17時時点では172.43円と15時時点(172.52円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が日通し安値を更新したタイミングで下値を試すも、早朝につけた171.99円の手前では下げ止まった。その後、ドル円の切り返しにつれただけでなく、米長期金利の低下を受けて買われたユーロドルも支えとなり172.50円台まで持ち直した。
ユーロドルは小じっかり。17時時点では1.1643ドルと15時時点(1.1633ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。先週末に4.41%台で引けた米10年債利回りが時間外で4.38%台まで低下するのを眺め、ユーロ買いドル売りに振れた。一時1.1647ドルまで上値を伸ばしている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.78円 - 148.66円
ユーロドル:1.1615ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:171.99円 - 172.85円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.21
作成日
:
2025.07.21
最終更新
:
2025.07.21
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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