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16日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。15時時点では148.82円と12時時点(148.90円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。東京午後に入ると再び買いが強まり、13時30分前には一時149.18円まで本日高値を伸ばした。もっとも、約3カ月半ぶりの高値水準とあって一巡後は利食い売りに押された。時間外の米10年債利回りが低下したことも重し。
ユーロドルは小高い。15時時点では1.1620ドルと12時時点(1.1610ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の伸び悩みや米長期金利の低下を支えにユーロ買い・ドル売りが散見されると一時1.1623ドルまで値を上げた。
なお、ポンドドルは一時1.3413ドルまで上昇。15時に発表された6月英消費者物価指数(CPI)や6月英小売物価指数(RPI)が予想を上回ったことが材料視された。
ユーロ円は15時時点では172.93円と12時時点(172.88円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。一時173.24円と昨年7月以来の高値を更新した後は172円台後半まで失速するなどドル円につれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.71円 - 149.18円
ユーロドル:1.1599ドル - 1.1623ドル
ユーロ円:172.62円 - 173.24円
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.16
作成日
:
2025.07.16
最終更新
:
2025.07.16
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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