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マーケット速報
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16日の東京外国為替市場でドル円は高値圏でもみ合い。8時時点では148.88円とニューヨーク市場の終値(148.88円)とほぼ同水準だった。148円後半で上下し、昨日のNY市場でつけた4月3日以来の高値149.02円を睨みながら東京勢の本格参入を待つ状態。なお、149円台で上値を試すようだと、同日高値149.28円や200日移動平均線149.72円が意識されそうだ。
ユーロ円は小じっかり。8時時点では172.76円とニューヨーク市場の終値(172.71円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。172.70円台を中心に上下が続いた。時間外のダウ先物は100ドル超安と続落しているものの、クロス円の反応は鈍い。
ユーロドルは8時時点では1.1604ドルとニューヨーク市場の終値(1.1601ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1599ドルと昨日安値1.1593ドルの手前で下げ止まったものの、反発力も強まっていない。なおトランプ米大統領の発言「医薬品関税はおそらく月末に発表」「半導体関税も医薬品と同じ時期」が伝わった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.84円 - 148.93円
ユーロドル:1.1599ドル - 1.1605ドル
ユーロ円:172.66円 - 172.80円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.16
作成日
:
2025.07.16
最終更新
:
2025.07.16
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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