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15日の欧州外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.1684ドルと17時時点(1.1690ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。16時30分過ぎに1.1693ドルまで本日高値を更新したが、昨日高値の1.1698ドルが目先のレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ただ、この後に注目の6月米消費者物価指数(CPI)公表が控えていること、時間外の米10年債利回りが4.40%台まで低下したこともあり、積極的にドルの買い戻しを進める動きにもならなかった。
ドル円はもみ合い。20時時点では147.73円と17時時点(147.73円)とほぼ同水準だった。18時過ぎに147.61円付近まで弱含む場面も見られたが、欧州勢の参入後は147.70円を挟んだ狭いレンジ内で一進一退の動き。6月米CPIの発表を前に方向感は出なかった。
ユーロ円は20時時点では172.60円と17時時点(172.70円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルと同じく上昇一服となり、その後は172.50-60円台でのもみ合いに転じた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.55円 - 147.89円
ユーロドル:1.1661ドル - 1.1693ドル
ユーロ円:172.26円 - 172.73円
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.15
作成日
:
2025.07.15
最終更新
:
2025.07.15
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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