FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
10日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では146.43円と20時時点(146.12円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。米国の週間失業データが市場予想より良かったことを受け、為替はドル買いが進んだ。欧州序盤につけた146.46円を上抜けて、146.54円まで日通し高値を更新した。
21時30分に発表された前週分の新規失業保険申請件数は22.7万件/失業保険継続受給者数が196.5万人と、それぞれ予想23.5万件/197.4万人を下回った。
ユーロドルは弱含み。22時時点では1.1706ドルと20時時点(1.1728ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。前週分の新規失業保険申請件数などの強さを背景にドル高に振れた。1.1702ドルまでユーロ売りドル買いが進んでいる。なお、米10年債利回りは4.36%手前まで上昇する場面があった。
ユーロ円は下げ渋り。22時時点では171.42円と20時時点(171.37円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。171.23円前後を下押し水準に、米経済指標の発表後はドル円の上昇に追随し、171.50円近辺まで持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.76円 - 146.54円
ユーロドル:1.1702ドル - 1.1750ドル
ユーロ円:171.18円 - 171.78円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.10
作成日
:
2025.07.10
最終更新
:
2025.07.10
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
NY株式サマリー(11日)=ダウ279ドル安と3日ぶりに反落 週間では3指数がそろって下落
高金利・エマージング各国の政策金利-7/11
主要各国の政策金利-7/11
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。