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3日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。24時時点では1.1753ドルと22時時点(1.1737ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。良好な6月米雇用統計をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行すると一時1.1718ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。欧米株価の上昇を背景にリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが入り、23時過ぎには1.1790ドル付近まで持ち直した。
なお、23時発表の6月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数は50.8と予想の50.6をやや上回った。
ユーロ円は堅調。24時時点では170.53円と22時時点(170.20円)と比べて33銭程度のユーロ高水準。欧米株価の上昇を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。23時過ぎに一時170.61円と昨年7月以来約1年ぶりの高値を更新した。
ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は一時198.06円、豪ドル円は95.31円、NZドル円は87.96円、カナダドル円は106.87円、スイスフラン円は182.42円、メキシコペソ円は7.77円まで値を上げた。
ドル円は24時時点では145.09円と22時時点(145.00円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。米雇用統計発表後に一時145.23円と日通し高値を付けたあとは144.61円付近まで下押ししたものの、23時発表の米ISM非製造業指数が予想を上回ると再び強含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.45円 - 145.23円
ユーロドル:1.1718ドル - 1.1810ドル
ユーロ円:169.32円 - 170.61円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.04
作成日
:
2025.07.04
最終更新
:
2025.07.04
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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ポンド円オーダー=197.00円 買い
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