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マーケット速報
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3日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点では143.87円と15時時点(143.86円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。英財政悪化懸念で昨日大幅に上昇した英債利回りが低下して始まると、時間外の米債利回りも低下しドル円の上値が抑えられた。一時143.69円付近まで弱含む場面もあったが、積極的に下値を探る勢いはなく143円後半でもみ合い。
ユーロドルは小高い。17時時点では1.1801ドルと15時時点(1.1796ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。昨日大幅に売られた英国債に買い戻しが入ると、ポンドドルが1.3675ドルまで上昇した。ユーロドルもポンドドルの動きに連れて東京午前につけた日通し高値1.1810ドル前後まで買われた。
ユーロ円はじり高。17時時点では169.77円と15時時点(169.69円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。欧州通貨が堅調な動きを見せていることで、ユーロ円は169.85円までじり高。また、昨日から市場の動きをけん引しているポンドは、対円で196.59円まで一時買い戻しが入った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.45円 - 143.93円
ユーロドル:1.1787ドル - 1.1810ドル
ユーロ円:169.32円 - 169.85円
(松井)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.03
作成日
:
2025.07.03
最終更新
:
2025.07.03
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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