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東京マーケットダイジェスト・2日 ドル下値堅い・株安

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2025.07.02
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東京マーケットダイジェスト・2日 ドル下値堅い・株安

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#市況

ドル円:1ドル=143.75円(前営業日NY終値比△0.33円)

ユーロ円:1ユーロ=169.44円(△0.11円)

ユーロドル:1ユーロ=1.1787ドル(▲0.0019ドル)

日経平均株価:39762.48円(前営業日比▲223.85円)

東証株価指数(TOPIX):2826.04(▲6.03)

債券先物9月物:139.12円(▲0.10円)

新発10年物国債利回り:1.425%(△0.015%)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な国内経済指標)

      <発表値>    <前回発表値>

6月マネタリーベース

前年同月比  ▲3.5%      ▲3.4%


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ドル円は小高い。日経平均株価の下落を受けて寄り付き直後に一時143.32円まで下げたが、株価が下げ幅を縮めるにつれて買い戻しの動きに。午後に入ると、時間外の米10年債利回りが小幅ながら上昇したことも支えになり、一時143.86円まで値を上げた。


・ユーロドルは上値が重い。午前こそ1.1810ドルまでやや上げたが、1.18ドル台では利食い売りが持ち込まれ失速。米金利上昇も重しに一時1.1784ドルまで下押しした。


・ユーロ円は小幅高。ドル円の上昇や株価の下げ幅縮小を受けて円売り・ユーロ買いが散見。一時169.55円まで値を上げ、その後はもみ合いとなった。


・日経平均株価は続落。足元で上昇が目立っていた半導体関連株やゲーム株に利益確定売りが広がった。日米関税交渉に対する不透明感も投資家心理の悪化につながり、一時下げ幅は500円を越した。一方、大型株に買いが入ったため下げ幅を急速に縮める動きも見られた。


・債券先物相場は反落。日米貿易交渉の先行きに不透明感が漂う中、一時139.39円まで買いが先行したが、一巡後は持ち高調整の売りが優勢となった。



(越後)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.02

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