FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
ドル円:1ドル=143.75円(前営業日NY終値比△0.33円)
ユーロ円:1ユーロ=169.44円(△0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1787ドル(▲0.0019ドル)
日経平均株価:39762.48円(前営業日比▲223.85円)
東証株価指数(TOPIX):2826.04(▲6.03)
債券先物9月物:139.12円(▲0.10円)
新発10年物国債利回り:1.425%(△0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月マネタリーベース
前年同月比 ▲3.5% ▲3.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。日経平均株価の下落を受けて寄り付き直後に一時143.32円まで下げたが、株価が下げ幅を縮めるにつれて買い戻しの動きに。午後に入ると、時間外の米10年債利回りが小幅ながら上昇したことも支えになり、一時143.86円まで値を上げた。
・ユーロドルは上値が重い。午前こそ1.1810ドルまでやや上げたが、1.18ドル台では利食い売りが持ち込まれ失速。米金利上昇も重しに一時1.1784ドルまで下押しした。
・ユーロ円は小幅高。ドル円の上昇や株価の下げ幅縮小を受けて円売り・ユーロ買いが散見。一時169.55円まで値を上げ、その後はもみ合いとなった。
・日経平均株価は続落。足元で上昇が目立っていた半導体関連株やゲーム株に利益確定売りが広がった。日米関税交渉に対する不透明感も投資家心理の悪化につながり、一時下げ幅は500円を越した。一方、大型株に買いが入ったため下げ幅を急速に縮める動きも見られた。
・債券先物相場は反落。日米貿易交渉の先行きに不透明感が漂う中、一時139.39円まで買いが先行したが、一巡後は持ち高調整の売りが優勢となった。
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.02
作成日
:
2025.07.02
最終更新
:
2025.07.02
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
香港株前場:高寄り後にマイナス圏、米景気減速懸念が重し
【指標】6月中国Caixinサービス部門PMI 50.6、予想 50.9
【要人発言】日銀審議委員「物価安定目標への動き生じてきた中で、米関税政策が水を差さないか注視したい」
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。