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1日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では143.07円と20時時点(142.98円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。欧州序盤からの弱い地合いが続き、6月13日安値の142.80円を下抜けて6月5日以来、約1カ月ぶりの安値となる142.68円まで値を下げた。ただ、一時は4.18%台まで低下していた米10年債利回りが4.22%台まで低下幅を縮めると反発し143円台を回復している。
ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.1803ドルと20時時点(1.1811ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の低下幅縮小が重しとなった半面、ユーロクロスの買い戻しが支えとなるなど、1.18ドル台前半で方向感がない。
なお、ミューラー・エストニア中銀総裁が「ユーロの上昇は速いが、今のところ特に気にする必要はない」「7月は(金利を)変更する必要はない」などと語ったが、特段反応は見られなかった。
ユーロ円は22時時点では168.87円と20時時点(168.87円)とほぼ同水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.68円 - 144.08円
ユーロドル:1.1768ドル - 1.1829ドル
ユーロ円:168.46円 - 169.78円
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.01
作成日
:
2025.07.01
最終更新
:
2025.07.01
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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