FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
1日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では143.72円とニューヨーク市場の終値(144.03円)と比べて31銭程度のドル安水準だった。日銀短観後の円買いの流れを受けて143.44円の安値を見た後は、一転して買い戻しが優勢となった。11時頃には143.80円台まで値を戻す場面があった。
ユーロドルは上昇が一服。12時時点では1.1788ドルとニューヨーク市場の終値(1.1787ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売り圧力が強まると、2021年9月以来の高値となる1.1807ドルまで上昇。ただ、買い一巡後は達成感もあり1.1778ドルまで下押して朝方に付けた本日安値に並ぶ場面も見られた。
ユーロ円は弱含み。12時時点では169.42円とニューヨーク市場の終値(169.78円)と比べて36銭程度のユーロ安水準だった。日経平均が軟調な値動きとなるのをながめ、上値重く推移。一時169.26円まで下落した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.44円 - 144.08円
ユーロドル:1.1778ドル - 1.1807ドル
ユーロ円:169.26円 - 169.78円
(川畑)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.01
作成日
:
2025.07.01
最終更新
:
2025.07.01
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
中国株大引け(1日):上海総合指数は0.39%高
【指標】6月トルコ製造業PMI 46.7、前回 47.2
【要人発言】ECB副総裁「ユーロドルは1.20ドルでも無視できるが、それ以上になると複雑になる」
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。