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株式寄り付き概況－日経平均は6日ぶり大幅反落 東電ＨＤが急伸
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2025.07.01
株式寄り付き概況－日経平均は6日ぶり大幅反落 東電ＨＤが急伸
7月に入り1日の日経平均は6日ぶり大幅反落。米国株は上昇したが、為替市場で円高が進んだことなどが嫌気されて3桁下落スタート。弱めに始まったことで寄った後も下を試す流れとなり、早々に下げ幅を300円超に広げた。40100円近辺では売り圧力が和らいでいるが戻りは鈍く、足元では安値圏でもみ合っている。
業種別では電気・ガス、陸運、建設などが上昇している一方、証券・商品先物、銀行、保険などが下落している。読売新聞でデータセンター事業に本格参入すると報じられた東京電力ホールディングス<9501.T>が急伸。半面、レーザーテック<6920.T>やソシオネクスト<6526.T>など、半導体株の下げが大きくなっている。
日経平均
40101.28 -386.11
先物
40110 -330
TOPIX
2838.17 -14.67
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.01
作成日
：
2025.07.01
最終更新
：
2025.07.01
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