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マーケット速報
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30日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。24時時点では144.44円と22時時点(144.46円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。22時30分過ぎに一時144.51円付近まで値を戻したものの、6月米シカゴ購買部協会景気指数が40.4と予想の42.7を下回ると144.21円付近まで弱含んだ。ただ、月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたドル買いのフローが観測されると持ち直した。
なお、ボスティック米アトランタ連銀総裁は「FRBには忍耐強く待つ余裕がある。雇用市場は堅調」「今年1回、来年3回の利下げを予想」などと述べたと伝わった。
ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1738ドルと22時時点(1.1713ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ高水準だった。予想を下回る米シカゴPMIを受けて一時1.1751ドルとアジア時間に付けた日通し高値に面合わせしたものの、同水準の上抜けに失敗すると失速した。前週末に付けた約3年9カ月ぶりの高値1.1753ドルがレジスタンスとして意識された面もあった。
ユーロ円はじり高。24時時点では169.55円と22時時点(169.20円)と比べて35銭程度のユーロ高水準。24時前に一時169.58円付近まで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.78円 - 144.76円
ユーロドル:1.1708ドル - 1.1751ドル
ユーロ円:168.71円 - 169.70円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.07.01
作成日
:
2025.07.01
最終更新
:
2025.07.01
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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ドル円、下げ一服 143.70円台に戻す
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