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マーケット速報
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30日の欧州外国為替市場でドル円は緩やかに買い戻しが継続。22時時点では144.46円と20時時点(144.18円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。16時過ぎに143.78円まで安値を更新した後は緩やかに買い戻しが継続。月末に絡んだドル買い・円売りも後押しに144.50円手前まで持ち直した。ただ、買い上げる材料も乏しく、先週末NY終値の144.65円まで戻りを試す動きには持ち込めていない。
ユーロドルはやや重い。22時時点では1.1713ドルと20時時点(1.1724ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。予想比下振れの6月独消費者物価指数(CPI)の結果を受けてやや上値が重くなるも、週明け早朝につけた安値の1.0708ドル近辺で下げ渋り、1.17ドル前半での小動きが継続。6月独CPIは前月から伸びが小幅加速するとの予想に反して、前月比では横ばい、前年比では+2.0%といずれも前月を下回る結果となった。
ユーロ円は22時時点では169.20円と20時時点(169.04円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの動きに挟まれ、169円前半の狭いレンジ内での振幅にとどまった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.78円 - 144.76円
ユーロドル:1.1708ドル - 1.1751ドル
ユーロ円:168.71円 - 169.70円
(金)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.30
作成日
:
2025.06.30
最終更新
:
2025.06.30
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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