FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
ドル円:1ドル=144.42円(前営業日NY終値比横ばい)
ユーロ円:1ユーロ=168.81円(▲0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1689ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:40150.79円(前営業日比△566.21円)
東証株価指数(TOPIX):2840.54(△35.85)
債券先物9月物:139.07円(▲0.14円)
新発10年物国債利回り:1.425%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
<国内> <発表値> <前回発表値>
5月完全失業率
2.5% 2.5%
5月有効求人倍率
1.24倍 1.26倍
6月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 3.1% 3.6%
5月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 2.2% 3.5%・改
改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。6月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)が予想比で下振れたことを受け、日銀の早期利上げ観測の後退を手掛かりにした買いが入った。日本株高も相場の支えとなり、一時は144.81円まで上昇。一方で、米利下げ観測の高まりもあって積極的に円売り・ドル買いを進める展開にもならず、一巡後は144.20円まで押し戻された。
・ユーロドルはもみ合い。1.1690ドル台を中心とした狭いレンジ内推移に終始し、相場は方向感が出なかった。
・ユーロ円は上値が重い。169.29円まで上昇した後に168.63円まで伸び悩むなど、総じてドル円につれた動きとなった。
・日経平均株価は4日続伸。米国株高を好感して買い先行で始まった。中東情勢を巡る懸念が後退する中で投資家心理が改善し、海外勢から断続的な買いが観測された株価指数先物主導で上値を試す展開に。節目の4万円台も回復して年初来の高値を更新。指数は一時680円超高まで上昇幅を拡大する場面も見られた。
・債券先物相場は続落。小高く始まったものの、その後はすぐに失速。日経平均株価の堅調推移を受けて安全資産とされる債券相場は売りに押された。
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.27
作成日
:
2025.06.27
最終更新
:
2025.06.27
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
27日外国為替市況(日銀公表分)
【対円騰落率ランキング】
独10年債利回り、上昇一服 2.574%前後で推移
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。