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マーケット速報
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26日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では144.20円と17時時点(144.06円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。ドル売りの流れに沿って17時30分過ぎに143.75円まで本日安値を更新したが、16日安値の143.65円手前では売りも一服。アジア時間から急ピッチで値を下げてきた反動もあり、144.20円台まで買い戻しが入った。
ユーロドルは買いが一服。20時時点では1.1715ドルと17時時点(1.1710ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。一時は1.1744ドルと2021年9月以来の高値を更新したものの、その後はドル売りが一服した影響で1.1710ドル台まで押し戻された。
ユーロ円は20時時点では168.93円と17時時点(168.69円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。依然としてドル絡みの取引が中心となっているが、欧米株価指数の上昇もあって一時169円台を回復するなど、やや円売り・ユーロ買い方向の動きが目立った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.75円 - 145.27円
ユーロドル:1.1655ドル - 1.1744ドル
ユーロ円:168.56円 - 169.40円
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.26
作成日
:
2025.06.26
最終更新
:
2025.06.26
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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