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26日の東京外国為替市場でドル円は下げ止まり。12時時点では144.68円とニューヨーク市場の終値(145.24円)と比べて56銭程度のドル安水準だった。時間外取引の米10年債利回りが4.26%台と、5月初旬以来の水準まで低下するなか144.66円まで小幅に下値を広げた。しかし同金利が4.27%台までやや戻すなか昨日安値144.61円を前に折り返し、144.80円近辺まで小幅に持ち直した。ただ、反発力は限られたまま。
ユーロドルはじり高。12時時点では1.1691ドルとニューヨーク市場の終値(1.1659ドル)と比べて0.0032ドル程度のユーロ高水準だった。次期FRB議長の指名報道を受けたドル売り地合いは継続。10時前につけた日通し高値1.1689ドルを試してはやや押し戻されても下押しは限られ、結局1.1695ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は小戻し。12時時点では169.15円とニューヨーク市場の終値(169.33円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げ止まりとユーロドルのじり高が支援に。168.99円まで小幅に下値を広げたところから169.24円前後まで戻した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.66円 - 145.27円
ユーロドル:1.1655ドル - 1.1695ドル
ユーロ円:168.99円 - 169.39円
(関口)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.26
作成日
:
2025.06.26
最終更新
:
2025.06.26
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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