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20日のニューヨーク外国為替市場でドル円はしっかり。24時時点では145.91円と22時時点(145.59円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。中東情勢を巡る過度な警戒が後退する中、米国株相場の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時145.94円と5月29日以来の高値を付けた。
ただ、節目の146.00円や5月29日の高値146.28円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。「米政府は中国に半導体工場を持つ同盟国への免除措置を撤回する可能性がある」との一部報道を受けて、米国株相場が急速に伸び悩んだことも相場の重し。
ユーロドルは24時時点では1.1513ドルと22時時点(1.1513ドル)とほぼ同水準だった。全般ドル買いが進んだ流れに沿って一時1.1495ドル付近まで値を下げたものの、東京午前に付けた日通し安値1.1492ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。
ユーロ円は堅調。24時時点では167.99円と22時時点(167.61円)と比べて38銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時168.06円と昨年7月以来の高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.13円 - 145.94円
ユーロドル:1.1492ドル - 1.1535ドル
ユーロ円:167.13円 - 168.06円
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.21
作成日
:
2025.06.21
最終更新
:
2025.06.21
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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