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18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。2時時点では144.68円と24時時点(144.80円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが一時4.34%半ばまで低下幅を広げたことが重しとなり、144.53円までドル安が進んだ。昨日安値144.41円の手前では下げ止まるも、反発幅は144.70円近辺までと限られた。
ユーロドルは上昇一服。2時時点では1.1503ドルと24時時点(1.1507ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の低下に後押しされて、1.1530ドルまで日通し高値を更新した。もっとも、この後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)の定例会見を控えていることもあり、一巡後は持ち高調整の動きが中心に。2時前には1.1502ドル付近まで上値を切り下げた。
ユーロ円は伸び悩み。2時時点では166.42円と24時時点(166.63円)と比べて21銭程度のユーロ安水準。米株が上昇幅を縮めたため、リスク志向の動きも続かなかった。166.70円台を戻りの高値圏に、ユーロドルの下落にも引きずられて166.40円前後まで下押した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.53円 - 145.44円
ユーロドル:1.1475ドル - 1.1530ドル
ユーロ円:166.33円 - 167.06円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.19
作成日
:
2025.06.19
最終更新
:
2025.06.19
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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